〜羽毛の中身について〜 〜側生地について〜 　キルティングについて簡単に説明させていただきます。 　元々は羽毛を入れてそのまま縫い込むマチのない平らな（たたきキルトと言われています）キルトが多かったのですがその場合縫い目の部分が寒いとのことで、現在のようなマチをつけて立体的にキルティングしてより暖かく寝られるように改良されてきました。 それでも使っていくうちに羽毛の吹き込み口からだんだん羽毛がずれて片寄ってきます。 それを防ぐために特殊な方法を使って吹き込み口を防ぎ完全に片寄りを防いでしまう完全立体キルトが出てきました。 羽毛の移動や片寄りを防ぐので長時間均等な暖かさが得られることがポイントであり、元々保温力に優れた高品質の羽毛に多く採用されています。 このキルトとは別に現在多く使われているのが重ね着のように羽毛の層を重ねていく二層構造キルトです。 やはり上層と下層と重ねることでより保温力が上がり、暖かく寝られます。 二層（ツインキルト）と呼ばれていますが、このキルティングにも各メーカーでいろいろな細かな改良がされています。 上下のキルト部分を重ならないようにすることによりボリューム感が損なわれず身体に触れる部分に縫い目が来ないような広めのキルティングを施し、縫い目の部分のクールポイント（寒い場所）をなくして保温力をアップしています。ほとんどの二層キルトがこの方法を採用されています。 その他にも肩口や足元に特殊なキルティングを施したり、三層構造にして更に保温力を高めたりとさまざまな種類があります。 以上の内容から判断すると二層構造のキルティングが暖かいと思われますが二層キルト構造の場合使っていくうちに羽毛が足元の方に偏ってしまう欠点があり、どちらのタイプも一長一短あるということで、羽毛の品質やかさ高に合わせてより自分の好みに合ったキルトスタイルを選んでいただく事をオススメします。 非常に保温力の高い羽毛の場合であればより羽毛の片寄りを防ぐ完全立体キルト系の方がオススメで予算の都合や保温力やかさ高の低い羽毛の場合であれば二層式にすることで保温力を補えるので二層タイプがオススメかと思います。 後、この方法とは別に耐洗濯性能やオールシーズン使用することを重視した二枚合わせタイプ（デュエット布団）も最近多く採用されています。 こちらのタイプは二枚合わせることで中に空気を含みより保温力が高まり季節に応じて取り外し使用可能で幅広くご使用できます。 更に１枚ずつ分ける事が出来るために洗濯OKのタイプであれば洗濯機で丸洗いも可能になってきます。 私自身の思っている羽毛布団についての選び方のポイントをまとめさせていただきました。 　こだわり安眠館　　坂本　広宣 　 〜羽毛の中身について〜 〜側生地について〜 布団カバーコーナーはここをクリック！！ ブランド商品から超お買い得な激安布団カバー、更にはアレルギー対応カバーまで多数品揃え！！ 羽毛布団買ったときの袋捨ててしまって収納にお困りの方に是非お勧め！ 羽毛布団収納袋はこちら 体圧分散敷き布団 | 洗える布団 | 羊毛布団 | 羽毛布団 | 枕 | 低反発枕 | 洗える枕 テンピュール | マイナスイオン | 激安商品&アウトレット | 布団カバー | 枕カバー | ベッド&マットレス ベッドパット | 敷きパット | 毛布 | こたつ布団 | インテリア小物 | MOGU | 健康寝具&器具 | ロフテー 便利な物 | 座椅子 | 蚊帳 | プレゼント | 共同購入 | オークション ■こだわり安眠館■ なぜ良いふとんが安く売れるか？ カタログを載せて売れたら発注して販売している所もありますが、弊社の羽毛ふとんは原則買い取りで在庫を持っていますので安く販売できます。 年間を通して実店舗で大量に売上を上げていますので全般の仕入価格が安くおさえる事が出来ております。 発注単位が非常に大きいので物流コストが非常に低く抑えることが出来ております。 弊社に羽毛ふとんの専門家がいてメーカーと一緒に商品造りをしているのでいい商品が安く提供出来ます。