枕の選び方、お取り扱い方法

枕が本当に支えなければならないのは…

枕の役割

枕の高さについて

枕が高すぎると、首が無理な形に曲がり、肩こりや首筋の痛みの原因になります。
また寝起きの頭痛を引き起こすこともあります。さらには女性には大敵の首のシワが増えます。
逆に枕が低すぎると、頭に血が上り、寝付きが悪くなったり、さらには熟睡の妨げになることもあります。 枕の高さは、体型や好みなど個人差がありますので、高さにこだわる方には高さ調節の可能な枕をおすすめします。

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敷寝具と枕の関係

枕を選ぶ際には、敷寝具(敷ふとんやベッドのマットレスなど)の硬さにもご注意下さい。

枕と敷布団の関係

お洗濯でダニを除去

ある研究所が先ごろ行った調査によると、3歳から6歳の子どもが約1週間使用した枕カバーには、最大で123匹ものダニの死がいが存在したそうです。

ダニは喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすだけでなく、咬まれると痒みや炎症が起きてお肌にも大敵! けれども、このダニ、実は洗濯することでかなりのダニを除去することができるそうなんです。

枕はなかなか洗えませんが、枕カバーなら簡単にお洗濯できますね。
頻繁に洗うだけで、アレルギーや喘息、ダニによるお肌の荒れも大幅に軽減できるんですよ。
最近は取り換え簡単なパットタイプもあります。 梅雨時期や冬場など洗濯物が乾きにくい湿気の多い時期は、特にダニは増殖するので、ぜひ洗い換えのカバーをたくさん持って、ジャンジャンお洗濯してダニ退治しましょう

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またダニは湿気をとっても好むので、部屋の換気&枕や敷布団の乾燥とお洗濯(下記参考)も定期的に行いダニが増えないようにして下さいね。

枕の寿命&お手入れ方法

素材お手入れ方法寿命買い替えの目安
ポリエステルわた 干す際は、軽く枕を叩いてホコリを落とすか、または掃除機でホコリを吸い取ります。
【お洗濯】(水洗い可能なら)1ヶ月に1回程度
洗濯後は、十分に乾燥させましょう。湿気を含んだ状態で使用すると、カビの原因になります。
1~3年程度 使用していくにつれ、弾力性・ボリューム感がなくなり、枕の高さが低くなります。
また、ホコリを溜め込みやすいため、水洗いできないタイプのエステルわたであれば、寿命より早めの交換が理想です。
ポリエチレンパイプ 【お洗濯】できるだけ頻繁に素材自体の耐久性も強いので安心です。 3 ~ 5年程度 パイプ素材の寿命は非常に長く、水洗いもできるため、長く清潔に使えます。使用しているうちにパイプがつぶれボリューム感がなくなってきたら買い換え時期です。
低反発ウレタン 【お洗濯】水洗い不可。
直射日光不可(風通しのよいところで陰干し)
低反発ウレタンは、小さな気泡が連続している特殊な構造をしています。 そのため空気の出し入れをすること、つまり枕を利用することにより、空気の出し入れが行われ、清潔に保つことができます。 水にぬれた場合、水が潤滑油の働きをするため、低反発ウレタンフォームの戻りが速くなります。また湿った状態の場合、強度が低下し、素材が破れやすくなるのでご注意下さい。
半年 ~ 3年程度 利用するにつれ、低反発ウレタンの特性であるモチモチ感がなくなり、反発性・柔軟性も徐々に失われます。
このことにより本来の体圧分散効果などが失われてしまうことがあります。また特性上、素材の色が少しずつ黄色く変色しますが、寿命とは関係がありません。
モチモチ感がなくなったり、形が崩れてしまったりしたら買い換え時期です。
羽根(フェザー) 【お洗濯】水洗い不可。
直射日光不可(風通しのよいところで陰干し)
干す際は、軽く枕を叩いてホコリを落とすか、または掃除機でホコリを吸い取って下さい。
1 ~ 3年程度 使用してしていくにつれ、弾力性・ボリューム感がなくなってしまいます。
ボリューム感がなくなることにより、枕の高さが低くなってきてしまいます。
また、羽根には骨があるため、羽根が枕の袋から突き抜けてきてしまいます。
そばがら 【お洗濯】水洗い不可。
できるだけ毎日、天日干し
天日干しをすることで虫が付きにくくなります。干す際は、枕を叩かないでください。叩くとそばがらが割れて粉が出てきます。
半年 ~ 1年程度 使用するにつれ、そば殻が割れ、そばの粉が出てきます。
そばの粉がでるとムシが付きやすくなるだけでなく、鼻炎やぜんそくの原因になることがあります。