毛布の選び方、お取り扱い方法

様々な素材の毛布がありますが、毛布はお使いの寝具によって掛け方変わり、暖かさもまた変わります。
保温力を高める正しい毛布の掛け方であたたかく快適な睡眠をしましょう。

自分に合った毛布とは…

自分に合った毛布を選ぶには、今お使いの寝具を知ることから始まります。

羽毛布団をお使いの方
羽毛布団をお使いの方

羽毛布団をお使いの方は、体温が羽毛布団に伝わりやすいように、できるだけ薄手のものを選びましょう。 また、羽毛の特性である吸湿発散性を妨げないように、天然素材のものがおすすめです。

その他の掛け布団をお使いの方
その他の掛け布団をお使いの方

綿布団や合繊布団などをお使いの方は、保温力の高い毛布がおすすめです。 毛布の暖かさだけでいえば、合繊毛布は一番保温力が高いといえます。

毛布の種類 特徴(メリット) 欠点(デメリット) 羽毛布団との相性 その他掛布団との相性
合繊毛布
合繊毛布
(アクリル・ポリエステルなど)

肌触りが良く、暖かい。
発色もきれいなので、色鮮やかな柄をつけることができる。
●一枚仕立て・・・軽くて暖かい。
●二枚仕立て・・・ボリュームがある。より保温力が高まる。

吸湿性がないので、寝ている間に蒸れる。
暑くなりすぎて布団を蹴ってしまう。
掛布団がすべって落ちる。
静電気が発生しやすい。

綿毛布
綿毛布

肌触りが柔らかく、吸湿性に優れているので布団の中が蒸れず快適な湿度となる。1年中使いやすい。
●一枚仕立て・・・軽くて暖かい。
●二枚仕立て・・・ボリュームがある。より保温力が高まる。

薄いので、体に纏わりついて毛布だけが丸まってしまう。
綿毛布だけでの保温力は少ない。
(羽毛布団だと相性がよいので暖かさが増す。)

キャメル毛布
キャメル毛布

キャメル=中央アジアの寒冷地帯に飼育されるフタコブラクダの肌毛を分離したもの。 その毛は非常に軽く、毛と毛の間に空気をはらんで盛り上がる性質があり、保温力、吸湿性、発散性に富んでいる。
またフィット性にも富むため寝返りなどでの寝冷えを防ぐ。

柄物はほとんどない。
お手入れはドライクリーニング。

ウール毛布
ウール毛布

ウール=羊毛。羊毛の縮れた繊維が、暖かい空気を逃さず断熱性・保温性を高めます。 また、ウールの吸湿力は、綿の約2倍、ポリエステルの約40倍と大変高く、寝ている間の寝具内の湿度を快適に保ってくれます。

毛玉ができやすい
カシミヤ毛布
カシミヤ毛布

世界で最も贅沢で貴重なカシミヤ羊毛。そのなめらかな肌触り、保湿性、軽やかさは他に類がありません。普通のウールに比べて数倍も細く構造も異なり、これがカシミヤ特有の素晴らしい感触を生みます。

柄物はほとんどない
お手入れはドライクリーニング

羽毛布団との使用方法

羽毛布団

毛布の掛け方も、お使いの寝具によってかわります。

【羽毛布団をご使用の方】
●合繊毛布・・・羽毛布団の上から掛ける
●綿毛布や純毛毛布・・・羽毛布団の内側に掛けても大丈夫です。

羽毛布団においては、体温で暖まる寝具ですので、肌にできるだけ近い方が暖かいのです。 そのため、厚手の毛布を内側に掛けてしまっては、暖まるどころか却って寒く感じる場合もあります。 また、羽毛布団の上から掛ける場合でも、重い毛布だと羽毛布団が潰れてしまい、保温力が発揮できません。 さらに吸湿発散性のない毛布は、湿気が発散されず、布団の中が蒸れてしまうのでお薦めできません。

その他掛布団との使用方法

【それ以外の掛布団をご使用の方】
●どんな毛布でも、体に直接触れるように、体と掛布団の間に掛ける。

毛布のお手入れ方法

毛布のお手入れ

普段はときどき風にあてるだけで十分。洗濯する場合は、ウォッシャブルタイプは家庭で洗濯できますが、それ以外は品質・取扱い絵表示にしたがってドライクリーニングへ。 しばらく使わない場合は、風通しのよい日陰でよく乾かし、軽くブラッシングしてから、使い古しのシーツなどに包み、防虫剤を入れて湿気の少ない場所にしまってください。

綿毛布は洗濯機でまるごと洗えます。仕上がりに柔軟剤を使用すれば、乾きあがりもやわらか。 変色を防ぐためにかげ干しをして、乾いたらていねいにブラッシングしてください。毛並みが揃い、ツヤも出ます。

毛布よりおすすめアイテム

◎肌掛け布団 羽毛肌掛け布団

羽毛布団の保温力をさらに高めたいなら肌掛け布団が最適! 重ねて使うときは、羽毛布団の上に乗せるのがベスト!軽いので、羽毛布団の上から掛けても羽毛を潰すことなく、さらに羽毛布団の上部から発散される湿気も遮ることなく発散してくれます。 適度な重さもついて、極寒時期には、羽毛布団の保温力がさらに増しますよ。

肌掛け布団はこちら

◎あったか掛け布団カバー あったか掛カバー

羽毛布団の場合、内側に入れる毛布は薄手がオススメ。でも薄手の毛布は、身体に纏わりついて毛布だけがどこかにいってしまうなんてこともよく聞く話。 けれども、あったか掛カバーなら、カバーとして羽毛布団にヒモで結んでしまえるからずれる心配もナシ。 素材も、綿100%、マイクロファイバーなど色々あるから、好きな肌触りをお選び頂けます。

あったか掛け布団カバーはこちら