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■結納の進め方

新郎父が結納の箱を持って花嫁の家へ行きます。
玄関のあいさつ
「このたびはおめでとうございます。本日は結納を持参いたしました。」
結納かざり
新郎父は床の間の前に結納全部をかざります。
富久紗をかけた目録を新郎父は自分の前に置いて着席します。

(御両家一同着席)
新郎父は、富久紗をかけた目録を持って花嫁の前に行き結納の口上を述べます。
「本日はお日柄もよろしく結納を納めにまいりました。なにとぞ幾久敷目出度く御寿納下さい。」
花嫁は目録を受取り御礼の言葉を述べます。
「御結納確かに有難く頂きます。幾久しく目出度くお受けいたします。」
花嫁は富久紗をかけたまま目録をもち結納飾りの中央に置きます。
「御両家かための盃」
まず、お酌人がお酒を、一の盃(小)に注ぎ、新郎・新婦が順々に飲み交わし
次に、お酌人がお酒を、二の盃(中)に注ぎ、新郎の両親、新婦の両親が飲み
花嫁は受書を新郎父に渡します。
「本日は御結納を頂き 有難うございました。受書をお受とり下さい。」
花婿の家紋入り、名前入りの富久紗と風呂敷を渡します。
新郎父は花婿に受書を渡します。