ティッシュペーパーやトイレットペーパーには吸水性と柔らかさが求められます。 エンボス加工は吸水性を高める技術です。紙に型押しして凹凸をつけることでシートの間に空間が形成され、吸水性が高くなります。 硬い紙にはきれいなエンボスが入りますが、柔らかさも必要なティッシュペーパーやトイレットペーパーにはきれいなエンボスを入れる事は困難でした。 この問題を解決するために「形状記憶性細密エンボス形成技術」を開発しました。 エンボスをする前に紙を軽く湿らせて明瞭なエンボスを入れて、その後に乾かすことできれいな凸凹模様をつけることが出来ました。 紙が柔らかく、形状の記憶性の良い細密なエンボスなので、しなやかで、柔らかく、復元性のあるエンボスです。 また、「形状記憶エンボス」は2010年に特許を取得しました。

  • 各技術の解説