河野製紙株式会社

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品質へのこだわり

1枚1枚を大切に漉く

河野製紙のティッシュには、手漉き和紙に始まった伝統が今でも息づいています。「1枚1枚を大切に漉く」その気持ちを大切にしています。 河野製紙のティッシュを1枚、お手にとって明るいところで見てみてください。繊維がまんべんなくなめらかに絡み合っていて、クレープ(しわ)がとても細かくつけられていることが分かっていただけると思います。小さな差なのですが、これが使っていただいたときの心地よさの違いなのです。

一般的なティッシュの地合

こだわりの原料と最適な配合

河野製紙の紙の秘密は、良質な原料と高い技術力にあります。原料は主としてカナダ内陸部の「針葉樹パルプ」と、ブラジル産の「広葉樹パルプ」を使用しています。これらは、計画植林でできた森から切り出した木から作られたパルプです。
「針葉樹パルプ」の繊維は適度な太さと長さを持っているので、しっかりして、弾力のある紙になりますが、河野製紙の技術によって、繊維同士に自然な絡み合いを持たせることで、しなやかさとソフトさを出しています。「広葉樹パルプ」の繊維は細く短いため、ティッシュ表面の平滑性(なめらかさ)を高めます。 河野製紙では、「針葉樹パルプ」と「広葉樹パルプ」を、製品の特長ごとに最適な割合で配合して生産しています。

河野製紙「アプローズ(ローズ柄)」の地合。
遷移がまんべんなく絡み合っています

こだわりの技術

繊維そのものが自然に絡み合うようにするため、適度なスピードで(決して早すぎない様に)漉いて、ふんわりとした感じを出すように工夫しています。工場で使用しているのはティッシュ用に開発された「低速」の機械です。