
マニフレックスは世界最大級の寝具ブランドです。イタリアの工場で一貫生産され、世界99か国で愛用されています。
そのマニフレックス社が独自に開発した次世代高反発フォーム。それが世界特許取得の高反発素材『エリオセルR』です。しっかりと押し返す力=“高反発性”を備え、 生成する際の配合やエアホール(空気孔)を設けることで、多種多様な“高反発”の感触・寝心地を実現しています。

『エリオセルR』に身体を横たえると、背中・腰・お尻にかけての自然なカーブに沿って身体全体を受け止め、適度な反発力でしっかりと支え上げてくれます。スプリング(金属)では考えられない、理想の弾力性と復元性で身体にかかる圧力を分散します。
理想的な睡眠姿勢といわれる立っている時と同じ姿勢に保つことで、いつでも快適な睡眠を得ることができます。

スプリングマットレスとの大きな違いはその重量にあります。スプリングマットレスは金属を使用するためにとても重いのですが、『エリオセルR』を使用したマニフレックスのマットレスは、女性ひとりでも簡単に持ち上げられる程に軽量です。シーツの取り換えや、マットレスを移動させる際など、これまで重労働だった作業が、ほとんど身体への負担なく手軽に行えます。
実際にマニフレックスを導入しているホテルでは、ベッドメイクを担当する方々からも大きな反響をいただいています。

人間は睡眠中に約コップ1杯分の汗をかくと言われています。湿気や汗などによるムレは、安眠にとって大敵です。
一般に「ウレタン」と呼ばれるポリウレタンフォームは、クローズセルと呼ばれる分子構造になっています。そのため、強い圧力が度重なるとその組織は崩壊してしまいます。また、空気や水を通しにくいため、汗がたまり、ムレます。
一方、エリオセルは独特のオープンセル分子構造で空気を「呼吸」することができます。つまり汗を吸い、発散させることができ、非常に優れた通気性を有しています。夏は涼しく、また、呼吸するスポンジのように空気を含むことによって冬は暖かいので、一年中ムレ知らずで快適に熟睡できます。

冬はカチカチ、夏はフニャフニャ。実は低反発素材は気温でその弾力性が変化してしまいます。それに対して『エリオセルR』は、気温10℃の寒さから40℃の暑さまで、その性能や感触は全く変化しません。
温度によって寝心地が変化しないことも、世界90カ国、環境の異なる様々な国々で愛され続けている理由のひとつです。

耐久性の高さもマニフレックスの特長のひとつです。芯材の『エリオセルR』はドイツの検査機関『LGA Germany』の耐久性テストをクリアしており、まくらで3年、マットレスでは最長15年、寝具では非常に稀な長期保証を設けています。高反発による良質な寝心地を長期に渡って保証していますので、安心してご購入・ご使用いただけます。

『エリオセルR』は、水で発泡させた次世代高反発フォームです。その生成過程において、人体や地球環境に有害な物質を使用しないこと、また燃焼させても有毒なガスが発生しないことから、世界的なエコロジー認定機関である『エコテックスR スタンダード100』の認証を取得しています。
さらにカバリングにもピュアコットンなどの無公害原料を採用しているため、使用後も完全に無公害でリサイクルが可能です。廃棄物として社会問題化しているスプリングマットレスとは異なり、不燃物である金属スプリングがないので容易に廃棄処理も可能。焼却してもダイオキシンなど有害物質の排出がない、まさに人に優しく環境に優しいマットレスです。

マニフレックスが1986年に独自開発した世界特許の『真空ロールアップ製法』で、かさばるマットレスを信じられないほどコンパクトなサイズにしてお手元にお届けいたします!
マットレスを圧縮しクルクルとロール状に丸める事で、その体積を1/8にまで小さくすることに成功。これも高反発性と優れた復元性・耐久性を持った芯材フォーム『エリオセルR』だからこそ可能になった技術です。
また、イタリアから真空状態でお客様宅へと届くので、雑菌や埃などが混入する心配もなく、とてもクリーンで清潔です。
届いたマットレスは女性の方でもお部屋への持ち運びが容易で、ビニールカバーをはずせば、マットレスが自動的に空気を吸ってふくらみだしますから何もする必要はありません。約15分後にはパンパンのフルサイズになります。
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