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ふじやのこだわり
お茶発祥の地「宇治田原」
ふじや茶舗では、創業以来、宇治田原という土地にこだわりつづけてきました。
京都府宇治田原町は、江戸時代に永谷宗円が青製煎茶製法を広めたことにより、「日本緑茶発祥の地」と言われるようになりました。
宇治田原は気功・土壌ともに茶を育てるのに適しており、山水にも恵まれた絶好の茶の産地なのです。
茶畑
土つくり
頻繁に土を起こし、空気を含ませることにより、水はけがよくなり、土からの養分を吸収しやすいようにします。そうすることで、根がしっかりと張り、丈夫に育ちます。
春肥・秋肥では、土を柔らかくし良質の肥料をやることで、ミネラル豊富な土作りを行なっております。
水について
宇治田原は京都と滋賀の県境にある鷲峰山系から流れる水に恵まれ、ミネラル豊富土壌を通して地下水が溜まっていく為、根が栄養分豊富な水を吸収し育っていきます。
育て方について
葉の育て方について
宇治田原の寒冷な自然環境では茶葉はゆっくりと成長していきます。 成長するまでの期間が長いので、その間に十分な栄養分を吸収し、やわらかく鮮やかな緑色の茶葉が育ちます。
茶葉の摘み方について
機械ではなく、手摘みをすることで、余分な葉が混ざることがありませんので、雑味のないまろやかなお茶が仕上がります。
また、職人が1日1日丁寧に茶畑の状況を確認し、長年の経験を活かし「葉の旬」を見極めることで、お茶が一番おいしく楽しめるタイミングで茶を摘むことが可能になります。