マリメッコ/marimekko

1951年にフィンランドで設立されたテキスタイルブランドマリメッコ/marimekko。アルミ・ラティアとヴィリオ・ラティアによる「斬新でユニーク、飽きが来ないかつ美しい商品を生み出したい」という思いから誕生しました。ウニッコ/Unikko柄をデザインしたマイヤ・イソラ/Maija Isolaをはじめ、国内外のデザイナーが、ファッション・インテリア・バッグ・生活雑貨など多岐にわたる商品を発表しています。鮮やかな配色の特徴的なグラフィックと、肌触りの良いナチュラルな素材の組み合わせは、他国のテキスタイルとは一線を画した存在。北欧の持つ独自性のあるデザインで、世界中の人々から愛されています。

Unikko

ウニッコ

マイヤ・イソラ

最も代表的なデザインであるウニッコ/Unikko。フィンランド語で「けしの花(ポピー)」という意味を持つウニッコは、1964年マイヤ・イソラによってデザインされました。大胆な構図とビビットな配色で描かれたウニッコ柄は半世紀近く経っている今も絶大な人気を博しており、エアラインのラッピングデザインに採用されるなどフィンランドを象徴するデザインの一つです。

Vihkiruusu

ヴィヒキルース

マイヤ・イソラ

フィンランド語で「ウェディング・ローズ」という意味を持つヴィヒキルース/Vihkiruusu。1964年にマイヤ・イソラによってデザインされたマーライスルース/maalaisruusu柄を、娘のクリスティーナ・イソラが小さなスケールにしたものです。ヴィヒキルースの中で最も有名なのアイテムがラテマグです。2011年に発売され、絶大なる人気を博しました。

Logo/Marilogo

ロゴ/マリロゴ

マリメッコのブランドロゴをグラフィカルにあしらったシンプルな定番柄。大きめのロゴもモノトーンカラーでシックにまとめています。
ロゴが上下逆転しているものが「Logo」、すべて平行になっているものが「Marilogo」と呼ばれています。ロゴが逆転しているデザインであれば、素材の全幅を使用することができ、廃棄される生地を少なくすることが可能。サステナビリティに考慮したデザインです。

Puketti

プケッティ

アンニカ・リマラ

フィンランド語で「花束」という意味を持つプケッティ/Puketti。白い小花を束ねたブーケが描かれたプケッティは1964年にアニカ・リマラによってデザインされ、ウニッコなどと並ぶ定番柄となりました。可憐なイメージのプケッティはファッションからインテリアやテーブルウェアなど幅広いアイテムに展開され愛用されています。

Rasymatto

ラシィマット

マイヤ・ロウエカリ

フィンランド語で「使い込まれたラグ」という意味を持つ、Rasymatto(ラシィマット)。抽象的な円形の羅列によって表現されるシンプルでスタイリッシュな世界観が特徴です。シイルトラプータルハと同じマイヤ・ロウエカリにって2009年にデザインされ、ファッションからインテリアやテーブルウェアなど幅広いアイテムに展開されています。

Alku

アルク

マイヤ・ロウエカリ
マリメッコ/marimeikko

マイヤ・ロウエカリ/Maija Louekariがデザインした"始まり"という意味を持つ「アルク」。豆形のパーツが表した花の種が美しい花々へと成長する、その始まりの種を表現しています。

Mansikka Vuoret

マンシッカ ヴォレット

マイヤ・イソラ
マリメッコ/marimeikko

1971年にマイヤ・イソラ/Maija Isolaによってデザインされました。フィンランド語で「いちごの山」という意味を持ち、その名の通り、山脈のように並んだ大きないちごが印象的。背景には雲が描かれ、いちごが空に浮かび上がっている様に見える大胆なデザインです。

Ilves

イルヴェス

アイノ-マイヤ・メッツォラ
アイノ-マイヤ・メッツォラ/Aino-Maija Metsola

アイノ-マイヤ・メッツォラ/Aino-Maija Metsolaによって描かれた、オオヤマネコがモチーフの「イルヴェス」。インパクトのある斑点模様に、赤い耳と緑の目が印象的なデザインです。

Bottna

ボットナ

アンナ・ダニエルソン

大きなハスの葉をモチーフにした「ボットナ」。ストックホルム在住のデザイナー「アンナ・ダニエルソン」によって2002年に発表された、マリメッコのテキスタイルの人気デザインです。太めのラインで描かれた大胆なリーフ模様とナチュラルなサンドカラーが、ボタニカルで優しい雰囲気を演出します。

Vaskyna

ヴァスキナ

アイノ-マイヤ・メッツォラ
マリメッコ/marimeikko

「すもも」から着想を得たボタニカルなデザインの「ヴァスキナ」。フィンランド・ヘルシンキ在住のデザイナー、アイノ-マイヤ・メッツォラ/Aino-Maija Metsolaが手掛けました。たくさんの実がなったような華やかなモチーフが食卓を彩ります。

Auringonkukka

アウリンゴンクッカ

マイヤ・イソラ
マリメッコ/marimeikko

1959年、マイヤ・イソラによってデザインされました。彼女が愛した自然をモチーフにした作品のひとつで、鮮やかな色彩で描かれたひまわりのパターンが、ポジティブで晴れやかなムードをプラスしてくれます。マリメッコ創立70周年を記念して行った復刻希望アンケートにおいて、ファン投票で第1位を獲得した人気のデザインです。

Puutarhurin Parhaat

プータルフリン パルハート

マイヤ・ロウエカリ
マリメッコ/marimeikko,Maija Louekari

マイヤ・ロウエカリ/Maija Louekariのデザイン。菜園の野菜たちが楽し気に描かれたユニークな柄。北欧らしい配色がファッションやインテリアのアクセントになってくれます。

Kompotti

コンポッティ

アイノ-マイヤ・メッツォラ

コンポートというフルーツの砂糖煮を意味するコンポッティ/Kompotti。輪切りにしたりんごや、デフォルメされた果実たちがずらりと並べられた、北欧らしい斬新なデザインです。2012年にアイノ-マイヤ・メッツォラがデザインし、今ではおなじみの定番柄となっています。

Lokki

ロッキ

マイヤ・イソラ
マリメッコ/marimeikko

デザイナーのマイヤ・イソラ/Maija Isolaが、カーテンのかかっている窓を見ているときに生まれた「ロッキ」。 フィンランド語で「カモメ」を意味し、雄大な空を舞うカモメのようにも、大きく波打つ波のようにも見える絵柄は、シンプルながらもしっかりとマリメッコらしさを感じられるデザインです。

Tiiliskivi

ティイリスキヴィ

マリメッコ創業者であるアルミ・ラティア/Armi Ratiaがデザインを手がけた、煉瓦を意味する「ティイリスキヴィ」。モダンな印象の美しい格子柄は日常生活にも溶け込むデザインです。

Siirtolapuutarha


シイルトラプータルハ

マイヤ・ロウエカリ

モノトーンの繊細なタッチが魅力のシイルトラプータルハ/Siirtolapuutarha。フィンランド語で市民菜園を意味するシイルトラプータルハは、2009年にマイヤ・ロウエカリがデザインしたものです。細い線で草花や風景が描かれていたり、女の子が隠れていて1つの物語のようになっていたり、抽象的なパターンで構成されていたりと、アイテムごとに表現方法が異なっている特徴があります。

Oiva

オイヴァ

サミ・ルオッツァライネン
マリメッコ/marimeikko

マリメッコのテーブルウェアシリーズの原型。サミ・ルオツァライネン/Sami Ruotsalainenによってフォルムがデザインされ、様々なデザイナーによって柄が描かれています。無地のオイヴァシリーズは、他のアイテムと組み合わせるのに便利です。

Syksy

スゥクス 脚付きグラス

FLOWER Base

FLOWER ベース

PUMPULI

プンプリ ピンバッチ

My Things

マイシングス

Mini Peruskassi

ミニペルスカッシ

Mini Matkuri

ミニマツクリ

Metro

メトロ

Buddy

バディ

Eppu

エップ

Post Card

ポストカード