Flying Saucerオリジナル鍋・フライパンは、IH調理器「最適」品。
その理由を、一般的なIH調理器対応品との鍋肌(鍋の内側の側面)の温度比較でご紹介します☆
  • この画像は、同時間・同量の水を入れて加熱したフライパンの画像です。

    水が沸騰する際に浮かぶ気泡は、温められた水の一部が気化し、水蒸気となることによって発生するもの。
    他社製品の鍋(画像では他と記載)は、鍋底には大量の気泡が浮かんでいますが、鍋側面の気泡はあまり目立っておらず、鍋底付近と鍋側面付近の水に温度差があることがわかります。
    一方、Flying Saucerオリジナルフライパン(画像ではFSと記載)は、鍋底と鍋側面にまんべんなく気泡が浮かんでおり、鍋全体の水が均一に温められていることがわかります。

    なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

    一般的なIH調理器対応品の多くは、熱を伝導しやすい素材が鍋底にしか施されていないため、鍋側面の温度が低くなりがちなのです。
    しかし、Flying Saucerオリジナル商品は、鍋底だけでなく鍋全体で熱を伝導しやすい素材(アルミ)を挟んでいるため、鍋全体を均一に、より早く温めることができます。
  • この写真では、同時間温めたフライパンの鍋側面を使って、どの程度溶き卵が凝固するかを試しています。

    他社製品の場合、鍋底部分では固まった溶き卵が、鍋側面へと傾けると固まらず戻ってきてしまいます。
    これに対し、Flying Saucerオリジナルフライパンの場合は、鍋底部分で固まった溶き卵と同じように、鍋側面でも傾けたぶんだけ溶き卵が固まっています。


    鍋底と鍋側面に温度差が生じると、調理にどういった影響を及ぼすのでしょう。

    鍋全体に熱のムラができるということは、食材に通す熱にムラができるということ。
    IH調理器はその性質上、鍋底をトッププレートから離すことができません(電流の抵抗によって鍋底を発熱させることが出来なくなるため)。
    IH調理器において鍋側面を温めるには、ガス火の場合よりも強く(もしくは長く)鍋底のみを加熱させなければならないのです。
    そうすると、強く加熱した鍋底部分に当たる食材は、当然焦げるリスクが高まります。
    こうした鍋全体に生じる熱のムラが、IH調理器での調理、特に炒飯などの炒め物料理に多少のコツを必要とさせているのです。


    Flying Saucerオリジナル鍋・フライパンが、IH調理器「最適」品だと皆様におすすめしたい理由は、【鍋底と鍋側面に温度差が生じにくく、鍋全体へ均一に、より早く熱が伝わる】ため。


    ガス火だと料理が美味しく仕上がる、と言われがちなのは、上昇気流が鍋を包み込むように加熱し、鍋全体をムラなく高温に加熱して短時間で調理できるためです。
    Flying Saucerオリジナル鍋・フライパンなら、IH調理器を使って、まるでガス火と同じような使い心地で調理をすることが可能です。
    炒飯ならパラパラに、野菜炒めならシャキシャキに!

    ぜひ、お手に取ってFlying Saucerオリジナル鍋・フライパンの良さを実感してください。