9月前半は、台風が押し寄せ、北海道に大地震が起こり、環境は混乱に満ちていました。
完全に予測することが出来ない自然の猛威を目の前にして、私たちが求められていることは、意識の改革ではないかと感じます。
当たり前だと思っていた日常が、実は当たり前ではなく、有難し…有ることは非常に難しいことである「ありがたい」日々であったということに気付く場面も多かったのではないでしょうか。
自然界の力で、人間の内側を洗いそぎ落とすかのような出来事でした。
今日という日を真剣に生きているか、大切な人に愛を伝えているか、後回しにしてきたことはないか…今月後半、大難は小難になるよう祈りつつ、日々を懸命に過ごしていきたいものです。
今回の台風及び地震災害で犠牲になられた方のご冥福をお祈りすると同時に、被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。