床材の施工方法

床財別に施工方法をご紹介

タイル材

準備をしよう

1. 準備するもの
●それぞれの床材に応じた接着剤
櫛目ヘラカッター、定規、墨つぼハンドローラー、ほうき

2. 下地の確認
コンパネ・ベニヤなど、 継ぎ目や段差をアースシールなどで平滑処理を行って下さい。
木のハガレ等も補修し、釘・ネジなどが出ている場合は完全に打ち込んでください。

3.材料を室温にしておく
フロアタイルを施工する場合は、施工する24時間前からタイルを室内に入れ、室温にしておきましょう。
※フロアタイルは温度変化で伸び縮みするので、急な温度変化を避けるため、室温になじませます。

掃除をしよう

下地を補修剤などで平坦に整え、
汚れやゴミを完全に取り除きましょう。

規準線を引こう

部屋の隅で極端にタイルが小さくならないようバランスをとり、墨つぼ等で基準線を描きます。

部屋の中心あたりに垂直に交わる基準線を引きます。

接着剤を塗布する

タイルの性質に合わせた接着剤を床に塗ります。

貼っている間に、接着剤が乾燥してしまわない範囲の床下地(一区画=約3平方メートル分ぐらい)に接着剤を均一に塗布してください。

接着剤を塗った後に待ち時間(オープンタイム)をとってください。
塗った接着剤を指で押して、少しねばりがでてきたら貼りごろです!

接着剤にヘラが付属しているものは、付属のヘラで塗ってください。

敷きこみ

基準に合わせて床材を敷きこんでいきます。
すき間ができないように注意しましょう。
また、接着不良をなくすため、ローラーでしっかり圧着すればバッチリです♪

壁際の貼り方

すでに敷きこんであるタイルの上に、カットするタイルを重ねます。
その上に定規用のタイルを重ね、一辺を壁にぴったり合わせてはみ出た部分をカッターでカットします。

出隅の貼り方

(1)すでに敷きこんであるタイルの上に、カットするタイルをピッタリと重ねます。

(2)定規用のタイルを重ね、一辺を壁にぴったり合わせて出隅コーナー部分と平行な位置までカッターでカットしましょう。

(3)反対側の、すでに敷き込んであるタイルの上に、先程カットしたタイルを重ねます。

(4)さらに定規用のタイルを重ね、一辺を壁にぴったり合わせて出隅コーナー部分と平行な位置までカッターでカットします。

タイルを圧着

全て貼り終わったら、接着不良個所をなくすため
目地部分を中心にハンドローラー等で圧着させます。

タイル材をきれいに切るコツ

床材をきれいに切るコツ

カッターで何度か切り込みを入れて、
折り曲げてから、残りをカットします。

曲線を切る場合も同じように切り込みを入れて、
切り込みに沿って折り曲げカットします。

「市松貼り」と「流し貼り」

「市松貼り」と「流し貼り」

タイルカーペットの詳細に書かれている「市松貼り」と「流し貼り」。
同じ柄のタイルカーペットでも貼り方でちがった模様になります。

● 市松貼り
● 流し貼り

ヘリンボーン

こんな貼り方もできます

布の柄でよく見かける「ヘリンボーン」。
長方形のフロアタイルならこんな貼り方もできます。

床に規準線を引きます

壁から直角の規準線を引きます。

コピー用紙などを折って45度に

大きな三角定規がない場合は、コピー用紙などを折って45度の定規を作りましょう。

1枚目の端を45度にカット

45度定規を当てて、1枚目のフロアタイルの端を45度に何度か切り込みを入れます。

切り込みに沿ってフロアタイルを折り曲げる

切り込みを入れたところでパキッと折り曲げます。
切り落とした小さな三角部分もあとで使うので取って置きましょう。

残りの部分をカッターでカット

折り曲げてまだつながっている部分をカッターで切り離します。
フチの部分をきれいに削ります。リトルプレーンがあると便利です。

基準線に沿って並べます

基準線に合わせて床に並べていきます。

中心部分をある程度並べます

カットせずに並べられるところを並べていきます。

壁際のタイルをカット

1枚目のタイルの切れ端の3角形をガイドにして、タイルをカットしていきます。

壁際でカットしづらいときは、型紙を作って切るのもおすすめです。

壁際のタイルの長さをカット

長さをカットするときは、他のタイルをガイドにしてカットします。

お部屋全体のタイルをカットし終えたら
部屋の中心から接着剤を塗りながらタイルを接着していきます

先にタイルを全てカットしてから、接着するのがおすすめです。
部屋の中心からタイルを部分的にはがし、
接着剤を塗ってタイルを戻して貼っていきます。

ヘリンボーンの必要枚数の目安

シート材

準備をしましょう

1. 準備するもの
●それぞれの床材に応じた接着剤
●ブラシ、櫛目ヘラカッター地ベラなでバケ、ほうき

2. 下地の確認
コンパネ・ベニヤなど、 継ぎ目や段差をアースシールなどで平滑処理を行って下さい。
木のハガレ等も補修し、釘・ネジなどが出ている場合は完全に打ち込んでください。

















クッションフロアの裏の素材

「リバース施工」とは

「リバース施工」とは

材料の製造上できる色むらを目立たなくするために
隣り合うシートの向きを変えて貼る施工方法です。
「リバース施工をおすすめします」と書かれている
商品はリバース施工がおすすめです。

クッションフロア用両面テープで貼る場合

床の周囲ぐるりと、クッションフロアの継ぎ目部分、
横には50cm間隔でクッションフロア用両面テープを貼ります。

トイレなど曲線の場合

便器の周りなど複雑な形に切る場合

カーブ部分をきれいに仕上げるために、型紙を作って床材をカットします。

チラシなどで型紙を作ります

床にチラシを敷き詰めて、テープでつなげます。

カーブ部分もきれいに型取り

便器の周りのカーブは、短冊状に切った紙を並べて
カーブを型取りします。

床材をカット

クッションフロアの場合は便器周りは型紙よりも少し内側をカットします。

型紙の裏表を間違わないようにしましょう。

両面テープを床に貼ります

図のように、床の周囲と、便器の周り、便器後ろの継ぎ目に両面テープを貼ります。

両面テープをはがしながらクッションフロアを貼り付けます

内側から外側に空気を逃がすようにタオルなどで押さえつけながら貼っていきます。

便器の周りにクッションフロアを押し込みます

便器の周りはクッションフロアを押し込むようにします。

便器後ろの継ぎ目に継ぎ目処理剤を塗って完成

クッションフロア用継ぎ目処理剤を継ぎ目に塗ります。
1時間くらい乾燥させます。

床下収納

キッチンなどで床下収納がある場合は、床下収納の金具を外して施工してください。

● クッションフロアの場合

  • 床下収納の金具を外します。
  • 金具が外せました。
  • 上からクッションフロアを広げ、
    収納庫の穴の部分以外をカットします。
    この時点でクッションフロアを接着しておくと、シートがずれずに切りやすいです。
  • 指で穴の部分を探り当て
  • 穴のフチにカッターの刃を沿わせてくりぬきます。
  • くりぬけたら、金具をはめます。
  • フタを先ほどくりぬいたシートに合わせて型取りします。
  • ぴったりサイズに切れたら、 フタにシートを接着します。
  • 金具をもとに戻します。
  • 柄もぴったり合って貼れました。
  • 見切りもきれいに納まっています。

● フロアタイルの場合

フロアタイルの場合は、少し厚みがあるので、
床側の金具を、フロアタイルの厚み分底上げして施工してください。