お魚相談室より頂いたご質問と回答をご紹介！

イベリアトゲイモリに関しまして、
なぜ、餌を食べないかの原因に関して、
具体的にはわかりかねるのですが、
餌を食べない要因といたしまして、
餌が合わないことや、水温の変化などがあります。

赤虫、イトメなどの餌や、
肉食系の人工飼料を食べます。
季節の変わり目で、気温や水温の変化があるときに、
状態を崩してしまう場合がございます。

餌を変更や、給餌方法を変更してみたり、
気温、水温に関する環境を、
ご確認いただければと思います。


※　回答につきましては飼育状況・環境等により当てはまらない場合があります。
　更に詳しいことについて・お客様の環境下でのご不明な点等ございましたら
　《お魚相談室》までお問い合わせください。

申し訳ございませんが水槽1本1本の条件が異なるため、
死亡してしまった原因を弊社側が特定することは
難しいです。

死亡してしまう要因としては水質の悪化があります。
水槽に生体を導入することにより、
ろ過バクテリアの処理能力が追いつかなくなり、
生体にとっての有害物質が増え、
状態を崩してしまうことがあります。

水合わせを行い導入日には、餌を与えず、
環境に慣れさせ、2〜3日後に1/3から1/5ほど、
水換えを行い、有害物質を水槽外に取り除きます。
この作業を状態を観察しながら数回行い、
ろ過バクテリアの増殖を待ちます。
水槽内の環境が整うまでの期間は、
それぞれの水槽によって違うため、
一概にお伝えすることが出来ません。

水質測定の商品で測定することにより、
水槽内の状態を把握することも出来るかと思います。


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水質の悪化により、状態を崩してしまっているものと思います。
水槽への導入後に、水槽内の環境が変化します。
生き物が増えることにより、餌が増え排泄物も増えることとなり
お魚に有害となる物質が増えていきます。
これを分解するろ過バクテリアの対応が追いつかず、
水槽内に蓄積し、水質悪化につながり、
状態を崩してしまうことになります。

導入後、1日目は餌を与えず、環境に慣れさせてあげて、
3日後ぐらいに3分の1ほど、水換えを行います。
その後、3日後にまた水換えを行います。
水換えを行うことにより、有害物質を取り除いてあげます。
この作業を行い、ろ過バクテリアの増殖を待ちます。
どのくらいかかるかは、水槽の条件により異なります。

金魚は、排泄物が多い種類です。
導入後は、少しの間は、餌を控えめにして頂き、
フィルターは汚れが溜まりやすいので、
定期的に掃除して頂くよう、お願い致します。

また、ろ過装置は、ご使用の水槽サイズより、
1ランク上の適合フィルターにしていただくことを
おすすめさせて頂きます。

水槽は、一度掃除して頂き、全部の水を替えていただき、
改めて、水作りを行ってくださいませ。


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ベタの繁殖に関しまして、
同じベタ　スプレンデンスの種類であれば繁殖は可能です。
産まれてくる稚魚は、親魚の特徴を受け継ぎますので、
オスメスそれぞれの特徴を持ったどちらとも言えない形に
なることと思います。

ダブルテールのオスを用いる場合は、
系統上、背骨が曲がってしまっている事が多く、
交配しづらい場合がございますので、
オスよりも、メスを用いる方が、
繁殖の効率がいいことと思います。


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水槽の立ち上げは、水槽の条件によりますが、
1ヶ月以上かかる場合がございます。
まだ、ろ過バクテリアがうまく作用できず、
有害物質の分解が進まず、
お魚に影響を与えてしまっていることと思います。
餌を与え、排泄物が出ることにより、
有害物質が発生することとなりますが、
ろ過バクテリアが、その量に対応できる数が揃っていないと、
分解されない有害物質が蓄積することとなり、
水質の悪化し、病気の発症への要因となり、
状態を崩してしまいます。
水質悪化を判断することは、
ペーハーの測定だけでは難しいため、
有害物質の亜硝酸を測定することが、
ろ過バクテリアや、水槽内の環境を判断する手段のひとつです。
ろ過バクテリアのろ過分解過程が整うまで、
水換えにて、水槽内から有害物質の量を薄めることで、
対応することとなります。
テトラ テスト 亜硝酸試薬

国産グッピーに関しましては、
国内で、系統を確立した種類となり、
デリケートな種が多いです。
基本的には、単種類で飼育し、
他のお魚などと、一緒に飼育しないことが多いです。
これは、伝染する病気に感染させないことと、
その系統を守るためです。
混泳される場合は、
各種を薬浴し、病原菌を水槽内に持ち込まないように
注意する必要があります。


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水槽立ち上げ当初は、バクテリアの増殖が追いつかずに、
お魚に対する有害物質の分解に対応できず、
お魚が状態を崩しやすくなってしまいます。

その後、水槽内は、現在飼育されている匹数に対して、
ろ過バクテリアが増え、環境が整っていることになります。

導入に関してですが、
匹数を増やすことで、気をつけなければならないことは、
・水槽内に、お魚と一緒に病気を持ち込んでしまう。
・匹数が増え、汚れる頻度が上がり、バクテリアが対応できなくなる。
・お魚の相性の問題。
などがあります。

病気に関しましては、
水合わせ後に、お魚だけを導入し、
袋内の水を水槽に入れないことで対応することで、
水槽内に導入するのを、最小限に抑えるようにします。
トリートメントタンクとして、水槽や容器をご用意いただき、
薬浴してから、導入すると安心です。

匹数が増えることは、餌や汚れも増えることとなりますので、
導入日は餌を与えず、環境に慣れさせ、
3日後ぐらいに1/5ほど水換えを行い、
様子を観察しながら、
バクテリアが増殖するまで、水換えにて汚れを取り除きましょう。

基本的に、先住のお魚の方が、
優位な位置にいます。
後から導入されるお魚が、追っかけられたりすることがあります。
相性や、水槽内の環境によって、異なりますので、
導入後、様子を観察し、隠れられる場所を設けたりして、
対応してください。


期間に関しては、
ろ過バクテリアを含め、水槽環境を考慮して頂ければと思います。
匹数は増えることにより、水槽管理の頻度が増えることとなります。


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海水魚飼育に関してですが必要となる用品は、

● 水槽


● フィルター


● 底砂（サンゴ砂）


● 保温器具


● 照明器具


● 水温計


● 人工海水


● 比重計


● カルキ抜き


● 水質測定用品


などになります。

ライトやヒーター、フィルターは、
海水でも使用可能かどうか、ご確認ください。

人工海水を溶かすときは25℃の水に溶かして、
比重計で測定してください。
水温により、濃度が変化してしまいます。

淡水に比べ、排出されるアンモニアなどの
有害物質が濃いため、バクテリアが多く
生息できるろ材を用い、大きめの濾過槽や
1ランク上のフィルターを設置してください。
水量も多いほうが、管理がしやすくなります。

立ち上げるには、海水用のバクテリアを用いると、
効率的になります。
パイロットフィッシュとして、スズメダイなどを用いて、
1ヶ月ほど、水作りを行います。
亜硝酸の値を測定し検出されなくなったら、
飼育環境の出来上がりです。
テトラ テスト 亜硝酸試薬

プロテインスキマー、殺菌灯、メタルハライドランプなど、
追加できることはありますが、
飼育する海水魚や、サンゴ、イソギンチャクの種類に合わせて、
ご用意いただければと思います。
プロテインスキマー

殺菌灯

メタルハライドランプ


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ゴールデンスポットエイ（モトロ）
ブリード個体（約12cm）の餌に関してですが、

● 冷凍飼料の赤虫


● メダカ


● ミナミヌマエビ


● キョーリン　ひかりクレスト　キャット


● コメット　古代魚・大型魚 専用フード　


を、お勧めさせて頂きます。
エサに慣らせることに苦労してしまう場合がございますが、
人工飼料を食べさせることが出来れば、
管理しやすくなることと思います。

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モーリーに比べると繁殖能力が低いこともありますが、
バルーンモーリーの繁殖が難しいというわけではありません。

● 繁殖に関して、考えられることは、成熟していない。
● 相性が合わない。
● グッピーと同じ水槽なのでストレスを感じてしまっている。
● 産んではいるが、親や他のお魚に、捕食されてしまっている。

など、要因はたくさんあります。

産卵箱や産まれた稚魚の隠れられる場所を設けるなど、
環境に変化を与えてみてはいかがでしょうか。
産卵箱

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生体が状態を崩したり、落ちてしまう原因としましては
水質の悪化や急変、季節の変わり目による水温の変化、
混泳魚によるストレス、エサの捕食状況、
寿命などがあげられます。

水槽内の飼育匹数が増えると、
水質などの環境に影響を与えることとなります。
餌の量や排泄物の増加により、
ろ過バクテリアが対応できなくなり、
徐々に水質悪化につながってしまうことがあります。

ご連絡いただきました内容から推測させて頂きますと、
エサの食べ方も関係することと思いますが、
石巻貝の件がございますので、
水質の悪化が原因かと思います。
水換えを行い、フィルターの目詰まりの確認や、
底砂の中の汚れなどの蓄積物の除去などを行い、
水槽内の環境改善を意識して頂ければと思います。


次の生体を導入する前に、
上記の内容をご確認いただいたほうが、
その後の管理が、行いやすくなることと思います。

コケに対しての熱帯魚としましては、
オトシンクルスの人気があります。
オトシンネグロの入荷につきましては、
申し訳ございません、現在のところ未定と
なっております。

また、その週に再入荷した生体につきまして、
こちらから一覧を見ることができますので、
ご覧いただけると幸いです。


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