2015年12月3日(木)
私にもできた!岩鋳で「ふわとろ」絶品オムレツ♪
大人もこどもも大好き!
おいしくて、栄養満点の卵料理。
中でもオムレツは
卵が主役のおうちごはん定番メニュー!
でも、実は私、
オムレツを上手に作れなくて
食卓から遠ざけていました…。
そんな卵料理ビギナーな私ですが、
覚悟を決めてチャレンジしてみました!
目指すは「ふわとろ」のオムレツ!
今回のパートナーは、
岩鋳(イワチュウ)の「オムレット」。
本場盛岡・南部鉄器の特性を生かし、
本体からハンドルまで
流れるようなラインで仕上げた
オムレツ専用スキレットです。
前方は深め。
緩やかな傾斜がついていて
オムレツを返しやすい形に
なっているとのこと!
肉厚の鉄器は重いですが、
普通のフライパンのように
強くゆすって調理するのではなく、
ヘラとの協力で調理を進めます。
どちらかというと
コンロに固定して使うので、
IH調理器の我が家でも安心です♪
では、いざ!
今回は、卵2個に塩で味付けしただけの
シンプルなオムレツに挑戦します。
まずは油を十分になじませ、
しっかりフライパンを熱します。
ハンドルも熱くなってきますので
気を付けてくださいね。
ジュワーーーッ♪
わーっ
火の通りが速い!
全体が一気に加熱されているのが
わかります!
なるほど。
今までの失敗の原因は
熱にムラがあった上に
ダラダラと焼いていたせい
だったんですね!
少し深くなった奥側で
フライパンを傾けながら
“コロン”とヘラで返していきます。
保温性がすばらしい南部鉄器、
この辺りは火を消して余熱でOKです。
で、できました〜
表面の色が鮮やかでキレイー!
お皿に盛りつけて、頂きま〜す♪
お…
おいしー!!
ふわっとろの、熱々♪
本当に私にもできました…!
それになんだか、味が濃いような。
風味が閉じ込められたような、
油の旨みがマッチしたような…。
しっかりした卵本来の美味しさに
これはちょっと、感動しちゃいます。
これでいて、不足しがちな鉄分も
補ってくれているんだから
いいことづくめですね♪
こちらは裏面です。
鉄のあたたかみある重厚感と
まあるいフォルムが相まって、
なんだかかわいく見えちゃいます。
じゅうじゅう熱いフライパンに
料理をそのまま載せて
テーブルに置いても素敵です。
餃子やステーキ、ハンバーグなども、
美味しく作れそうです!
卵料理の苦手意識を少し克服!
ひとつは持ちたい鉄製フライパン、
「オムレット」にして正解でした♪