お洒落で機能的♪「もとしげ」のすり鉢&すりこぎを使ってみました。


島根県石見地方にある、石見焼の窯元・元重製陶所のすり鉢。

深さのある丸っこいシルエットに
優しい色合いとマットな質感。
シンプルですり鉢らしくないデザインなので、
調理から盛り付けまで、これ一つでこなせるのが魅力です。

今回使ったのは、一番大きいサイズ「大」。
カラーは「白」をチョイスしてみました。
しっかりとした深さがあるので、
調理中に材料がこぼれにくいのが特徴です。


すり味の決め手となるのが
「くし目」と呼ばれる内側のギザギザ。
熟練した職人さんが絶妙な力加減で、
一つずつ手作業で施しています。
もとしげのすり鉢は、くし目の先端を鋭く尖らせているのが特徴。
軽い力でも、食材をしっかりすることができます。


さらに、底面にシリコンゴムが付いているため
安定感も抜群。
片手でもすることができるんです!
すり鉢の下に滑り止め用のふきんを
敷く必要もありません。

そんな細部まで考えて作られた「もとしげ すり鉢」。
まずは、かぼちゃサラダから作ってみました♪


もとしげのすり鉢は、電子レンジもOK!
小さめにカットしたかぼちゃを入れて
ラップをかければ、そのまま加熱できます。


柔らかくなったかぼちゃを「すりこぎ 中」で潰します。
ゴマや茹で野菜はあまり固くないので
大きくなくても十分すれます。
私にとって「すりこぎ」は「中」がちょうどいい長さでした。


あとは、お好みの具材を入れて混ぜるだけ。


もちろん器としても使えるので、そのままテーブルへ。

お皿に盛り付ける必要もなく、洗い物が減る点も
忙しい主婦には嬉しいポイント!

今回使った「すり鉢 大」は
ちょっとしたおかずを作ることができる
とても使い勝手のよいサイズでした。

他にもポテトサラダやサンドイッチのタマゴソース、
タルタルソースを作る時にも便利です。
副菜のレパートリーが広がり、時短にもなりますね。

次に、自家栽培の柚子で柚子胡椒に挑戦!
いつもはフードプロセッサーで大量に作るのですが
今回はすぐに食べる分だけにしてみました♪


包丁で小さく刻んだゆずの皮と青唐辛子、
ゆずの搾り汁、粗塩をすり鉢に入れたら
あとは好みの滑らかさになるまで、ひたすらゴリゴリ。
ゆずのいい香りがキッチンに広がっていきます。
時折、青唐辛子の辛味も鼻を刺激します(泣)。


ここで、底面のシリコンゴムが大活躍!
すり鉢をしっかりと固定してくれるので
器がガタつくことなく、安心してすることができました。

する時間が長い場合やナッツなどの固い食材をする場合は
「すりこぎ 大」がおすすめ。
長さがある分、力を入れやすく、作業がラクチンですよ。

何だか食材を「する」ことが楽しくなってしまい、
ちょうどご近所からいただいたバジルがあったので、
バジルソースにもチャレンジ。


刻んだバジルの葉を少しずつ入れながらすっていきます。
バジルの香りがたまらない〜!


そこに刻んだカシューナッツ、粗塩、おろしにんにくを入れて
ザクザク、ごりごり、すりすり、ワクワク、いい香り〜♪

ペースト状になったら、オリーブオイルを混ぜて完成です。


今回、「すり鉢 大」 と一緒に使用したすりこぎは、
硬く、水に強い、 朴の木で作られた
「もとしげ すりこぎ 大/長さ30cm」 と
「中/長さ24cm」 の2種類。
食材や調理法に合わせて、 使い分けると便利ですよ。

いつもはフードプロセッサーに任せていることも
すり鉢だと自分の好みのつぶし具合に調節しやすく、
食材の感触や新鮮な香りを楽しめます。

普段はパパっと調理をすまそうと奮闘していますが
すり鉢を使うのはとても楽しく、新鮮でした。
これからは時間を作って
すり鉢を使う生活を楽しんでみようと思います♪

♦もとしげ すり鉢 大 18cm ご購入はこちら
♦もとしげ すりこぎ 大 30cm ご購入はこちら
♦もとしげ すりこぎ 中 24cm ご購入はこちら

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