<<材質説明>>
 

アルミ形材(アルミ押出形材)
加熱されたアルミ合金を金型を通して押し出すことにより成型されたもの。
メンテナンスに優れ、軽いのが特徴です。アルミにも錆びはありますが、鉄の様に腐食し朽ちることはありません。窓枠等のアルミサッシ等を想像してもらえるとわかりやすいかと思います。



アルミ鋳物
解けたアルミ合金を型の中に流し込み成型したもの。 (砂型、金型、木型等たくさんの製法があります) メンテナンスに優れ、鉄に比べると約3分1位の軽さです。 アルミにも錆びはありますが、鉄の様に腐食し朽ちることはありません。 枠をつくっての量産となる為、初期コストがかかるのが特徴です。ロートアイアン、ロートアルミに比べて特注対応ができない原因のひとつです。 身近なところでは鍋等で使用されていることも多いです。



FRP
経年変化が極めて少なく、軽量でありながら耐久性があるのが特徴。クルーザーやサーフィンボード、お風呂場の浴槽等 使いかってのよさから様々なところで使用されております。



ロートアイアン
鉄に熱を加えて叩き鍛え、曲げやひねりをいれることによりデザインをもたせる鍛鉄加工。職人による手作りの味わいが魅力であり、重厚な質感が特徴。
コスト的には他の素材に比べると高額となりますが、デザイン、質感を好む方が多く、幅広い年齢層に人気のあります。但し日本の気候にはあいにくいことから錆びによる経年変化(錆び等)が避けられないのも特徴です。海外では一般的に経年変化が味わいと感じております。



ロートアルミ
職人によりアルミ材を叩き、曲げなどの加工をしたもの。ロートアイアンと一見似ておりますが、 軽量、メンテナンスに優れております。質感的な部分では、ある程度の厚みをもたせなくてはいけない為繊細なデザインが難しくロートアイアンに比べますと細かなところの再現が難しくなります。材質自体の経年変化がおこりにくいので安心してお使い頂けます。
 
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