<<扉吊りこみ仕様の説明>>
 
通常門扉の設置には ブロック積みの塀(門柱)等に金具を埋め込み設置する埋込使用と門扉をアルミ柱等に吊り込む 柱仕様がございます。
ファミリー庭園ネットショップでは、施工性とアフターの事を考えて柱吊り仕様の販売のみとなります。
 
埋込仕様のメリット・デメリット

埋め込み設置型での取付けの場合、塀(門柱)から直接門扉が収まりますので外観はすごくきれいに収まります。
しかし設置後に万一埋め込み部の金具にガタツキがでてきた場合部材だけをかえればいいという問題ではなく、塀(門柱)自体がレンガ等のもろい素材になりますとアンカー金具での後付が困難となりますので最悪の場合には門柱(ブロック等)を作り直さなくてはいけません。

柱仕様のメリット・デメリット

柱仕様での設置の場合、まず気になる部分がアルミ柱等に門扉を吊り込む為に 門扉だけでなく、柱までが目につきます。 設置方法は一般的に外観の問題上 表から見た際に柱がみえないように塀(門柱)の後ろに隠れる用に設置します(設置状況により異なります)その為に門柱の後ろに門扉がある状態となりますので、お客様の中には違和感を感じる場合もでてくるかと思います。
但しこの設置方法にしますと扉を吊り込みしております金具等にガタツキ等がでた場合でも比較的容易にメンテナンスを行うことができます。 (柱設置の基礎工事がきちんとできている事を前提としての話となります)
使用頻度にもよりますが、形ある物は必ず老朽化しますので、ファミリーネットショップでは後々 メンテナンスが行ないやすい柱仕様のみの販売としております。
 

 
<<門扉タイプ>>
 

門扉のタイプには両開き仕様・両開き親子仕様・片開き仕様がございます。
どのように選ぶかは間口サイズ、使い勝手を基準に選びます。


両開仕様

左右の幅が同じ2枚の扉による施工方法。一般的には内開き右勝手となりますが施工状況により外開き、左勝手等で施工するケースもございます。
通常は片側扉は落とし棒で固定しており、大きな荷物などの搬入、搬出があるときに両側を開きます。



両開き親子仕様
左右の幅が異なる2枚の扉による施工方法。門扉間口の確保が難しい場合に採用するケースが多い扉仕様です。 開閉しない扉の幅を抑え、出入りする扉の幅を広くすることにより、限られた開口でも圧迫感のない出入りをすることが可能となります。
又、使い勝手面だけでなく親子デザインを好まれて購入する方も増えてきております。



片開き仕様
扉一枚による施工方法。主に勝手口として用いられることが多い仕様です。
弊社ショップでは現在 準備中となります。
 
 
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