嘉手納町は、沖縄本島の中部に位置し、県都那覇市からは北へ約23kmの地点にあります。また、町域の約82%が、嘉手納基地として接収されており、まちづくりなどに大きな制約を受けています。 本町は、中国へ渡って甘藷(いも)を持ち帰り、多くの人を飢饉から救った沖縄産業の恩人のひとりである「野國總管」の生誕の地として知られています。その他、産業まつりやハーリー大会、エイサーまつりなど年間を通して様々なイベントが開催され、賑わいをみせています。 本町では、平成28年で町制施行40周年を迎え、これからも「ひと、みらい輝く交流のまち かでな」の将来像の実現に向けてまちづくりに取り組んでいきます。