宜野座村について
宜野座村は、沖縄本島のほぼ中央(へそ)に位置し、南は太平洋に面し、北は古知屋岳、ガラマン岳、漢那岳などの山地・段丘部となっており、5つのダムを有するなど豊かな自然が残されています。
また、那覇空港から沖縄自動車道を利用すれば約50分という利便性の良い環境にあります。
本村は豊富な水源と肥沃な土壌という恵まれた自然環境により、農業を中心に発展をとげ、近年では若い世代を中心に観光などの新しい産業も生まれています。
また、豊年祭などの伝統芸能も盛んで、沖縄県無形民俗文化財の「宜野座の京太郎」の他、各区で伝統芸能が継承されています。
観光では豊かな地域資源を生かした鍾乳洞体験や村散策ツアー等のほか、平成30年4月にオープンした道の駅ぎのざの観光拠点施設には、じゃぶじゃぶ池や大型遊具などがあり、連日多くの人でにぎわっています。
特産品としては、マンゴーやパインアップル、ベビーリーフなどの農産物のほか車エビや海ブドウなどの海の幸も豊富です。