長島町は年間を通じて四季折々の花が咲き、カラフルな景色が楽しめる鹿児島最北端の島です。
当町は鹿児島と熊本の県境にある、長島本島・伊唐島・諸浦島・獅子島の4つの有人島のほか、大小23の島々から構成されております。
地理的な特徴もあり、鹿児島弁と天草弁・熊本弁が折り重なったイントネーションはユニークな印象を与え、懐かしさや親しみやすさを感じさせます。
また、産業は一次産業が中心でしたが、特に昭和49年に九州本島との橋「黒ノ瀬戸大橋」開通を契機に観光業も発展し、多くの方に長島を「体験」いただくことができるようになりました。
海からはヒオウギ貝・わかめ・あおさ・鰤などの養殖を始め、近海でとれる豊富な海産物。大地からはこの島特有の赤土から穫れるじゃがいもをはじめ、不知火・甘夏などの柑橘類、お肉など、皆様が知らない長島町をぜひ、ご体験ください!!
「ふるさと納税」寄附金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
寄附を希望される皆さまの想いでお選びください。
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景観づくりに係る事業
島全体を景観区ととらえ、「石積みと花」をテーマに長島を一周する「ぐるっと一周フラワーロードづくり」で花咲く路傍づくりを進めるための事業に取組んでいます。
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夢追い獅子島架橋基金事業
4つの有人島と大小23の無人島からなる長島の中で獅子島だけが有人離島です。獅子島架橋は、獅子島島民だけでなく、全町民の夢であり願いです。
架橋実現に向けて基金積み立てを行う事業です。 -
ぶり奨学金基金に関する事業
長島には高校がないため、ほとんどの子供達が島外に出て行ってしまい、半数近くが戻って来ないのが現状です。従って親の経済的な負担も大きく、町全体が一丸となって子供達を応援する仕組みを整えました。
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その他地域活性化に関する事業
上記以外で、寄附者の意志により指定寄附として一般会計予算に計上する事業です。
福祉や医療、教育のほか、交流人口の増加を図る本町の多くのイベント経費などに使われます。