佐賀県大町町 令和元年8月豪雨について
【10月23日】令和元年8月豪雨から2ヵ月が経過しました
全国の皆様からのあたたかいご支援・応援メッセージ、誠にありがとうございます。
8月下旬の記録的な豪雨によって、佐賀県大町町では家屋の浸水被害や鉄工場からの油の流失など、甚大な被害が相次ぎました。
今月6日に自衛隊による支援活動の修了式が催され、多くの町民がお礼と見送りに詰めかけました。 自衛隊の方々、ボランティアの方々、大町町をご支援いただいた多くの皆様に重ねてお礼申し上げます。
19日と20日には、流出した油で被害を受けた住民への補償説明会を行いました。
水が引いた今も、家屋や土壌に染み付いた油の除去や、災害ごみの片付けなどに追われており、一刻もはやく元の生活に戻るために全力で取り込んでおります。
皆様からのあたたかいご支援に深く感謝申し上げるとともに、引き続き佐賀県大町町をよろしくお願い申し上げます。
【9月12日】令和元年8月豪雨から2週間が経過しました
令和元年8月豪雨から2週間が経過しました。
全国の皆様からあたたかい応援メッセージやご支援をいただき、重ね重ね厚くお礼申し上げます。
連日の猛暑の中、自衛隊の皆様やボランティアの方々にご協力いただき、少しずつ復旧・復興が進んでおります。
炊き出しや、自衛隊の音楽隊の皆様による演奏会などが執り行われ、町民の心に寄り添うご支援を賜り、感謝申し上げます。
10日に国・県・自衛隊の皆様による災害で流出した油の緊急回収作業が終了しました。
オイルフェンスや吸着マットを使用した地道な油の回収作業が終わり、周辺の河川などで浮いている油がないかの確認も行われましたが、
依然 まちの中には油の匂いが立ち込めており、完全な油の除去にはまだまだ時間がかかる見通しです。
消毒剤や消石灰を無料で配布し、民家の壁や床などの消毒、農地の土壌にしみ込んだ油の分解など、それぞれ復旧作業に追われています。
一日でも早く元の生活に戻れるように尽力して参りますので、引き続きご支援を賜りますよう、どうかよろしくお願いいたします。
■ボランティア活動
■自衛隊の音楽隊による演奏会
■豪雨災害流出油緊急対策・最終作業
■消石灰・消毒剤配布
【9月5日】令和元年8月豪雨から1週間が経ちました
今回の豪雨災害へ対して皆様から多数のご支援、応援メッセージを頂き誠にありがとうございます。 令和元年九州北部大雨が発生して、9月4日で1週間が経ちました。 浸水被害状況は床上浸水が178戸、床下浸水が203戸にのぼり、今も約200名の方が避難所での生活を余儀なくされています。
現在も撤去作業が行われ、まちの中央に位置する大町町民グラウンドでは、水に浸かった畳や家電、布団などの災害ゴミを回収しております。 一日もはやい復旧・復興のため、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
※浸水被害状況 8月31日 12時00分 集計 ※避難者数 9月4日7時30分 集計
【9月3日】大町町にあたたかいご支援ありがとうございます
この度の豪雨災害に対しまして全国の皆様から心温まるご支援や応援メッセージが多数寄せられています。本当に有難く感謝しています。皆様からの応援が復旧復興の心の糧となりエネルギーとなっています。厚くお礼申し上げます。
現在、被災した家屋の片づけ、被災した町民の方々へのケアーを第一に取り組んでいます。また、災害ゴミの回収や流失した油の排除作業のなどをボランティアの方々、自衛隊の隊員さんの力を借りながら町民一丸となって、復旧復興へ向け、汗と涙を拭きふき前進しています。元の普通の生活に戻るには、まだまだ時間が掛かりますが、一歩ずつ、一つずつ確実に、全力で復旧復興に努めてまいります。引き続きご支援を賜りますよう、どうかよろしくお願いいたします。
災害の被害状況(8月30日時点)
今回の豪雨災害へ対して皆様から多数のご支援、応援メッセージを頂き誠にありがとうございます。大町町では今回の集中豪雨により家屋、農地への冠水、及び廃油流出等による甚大な被害が出ております。
皆様からの温かいご支援を糧に全力で復旧復興に取り組んでまいります。引き続き皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。