福岡県遠賀町は、水と緑に囲まれた自然豊かな町です。
福岡市と北九州市の二大都市圏のちょうど真ん中あたりに位置しているから、お出かけにも便利。
町内には豊かな自然がたくさんあります。
「田舎のよさ」と「都会のよさ」がほどよく両立しているちょうどいいまち、それが遠賀町です。

遠賀町の夏といえば、これ！
たくさんの露店が立ち並び、約15,000人の人が訪れる、遠賀町最大のイベントです。華やかなステージイベントが繰り広げられるほか、まつりの目玉は何といっても「千人踊り」と「フィナーレでの打ち上げ花火」です。
「千人踊り」とは、各地区から踊り子さんが浴衣姿で集まり、一斉に踊るイベントのこと。千人以上の踊り子さんが輪になって踊る姿は圧巻の一言！　飛び入り参加も大歓迎です。
まつりのフィナーレを飾るのは、3,000発の色鮮やかな花火。打ち上げ場所が近いため、夜空に広がる大輪が大きく迫力があり、毎年大きな拍手が寄せられています。
食べて、飲んで、踊って、花火を見て…さまざまな体験ができる、遠賀町の夏の風物詩を、ぜひ現地でお楽しみください。

※2020年の遠賀町夏まつりは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

一級河川遠賀川の流域にある遠賀町は、レガッタがさかんな町です。レガッタとは、複数の人数でボートを漕ぐ競技のこと。遠賀町にはレガッタの練習ができる「遠賀川漕艇場」があり、仕事や学校が終わった後、いろいろな団体が練習に励んでいます。
その練習の成果を発揮するのが、年に一度の大会「おんがレガッタ」。町内外のクルーが集まり、トーナメント方式で競い合います。5人1組での息の合ったプレーが求められ、チームの一体感やゴールした時の達成感はひとしおです。

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