広島県の北東部、中国地方のほぼ中央に位置し、島根・鳥取・岡山県と接する県境のまち「庄原市」。 中国山地のすそ野に位置する本市は、平成17年3月に近隣の1市6町が合併し近畿以西では最大の市域を誇ります。標高200mの盆地から1,200m級の高峰に囲まれた地形は、豊かな自然環境を生み出し、四季折々に彩りを変える里山の景観は、住む人や訪れるひとの心を癒します。 また、水と緑に恵まれた豊かな自然環境を活かした農林業が盛んで、特に令和元年9月にGI(※)登録されたブランド牛「比婆牛」や、昼夜の寒暖差や中国山地の沢を源流域とした清らかな水で育まれた米や野菜など、本市ならではのこだわりがつまった逸品は多方面から高い評価を得ています。 標高差があるため春は4月上旬から1か月間桜が楽しめ、夏は比婆山連峰・道後山などの名山に登山、秋は帝釈峡の紅葉狩り、冬は市内に4か所あるスキー場の良質な雪でスキーなどが楽しめます。 本市では、市民と行政が手を取り合い、この豊かな自然と資源を活かしたまちづくりや地域活性化のための様々な取り組みを進めています。庄原市への応援を是非お願いします! (※)地理的表示(GI)保護制度とは 生産地と結びついた名称(地理的表示)を知的財産として保護する制度です。