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矢掛町は、岡山県の南西部に位置し、江戸時代の参勤交代で
旧山陽道の宿場町として栄えた歴史と文化の町です。
宿場町としての面影を残す矢掛の街並みのなかで、ひときわ目をひくのが旧矢掛本陣石井家住宅。参勤交代時に大名の宿泊場所となっていたお屋敷です。約1000坪(約3200㎡)の広大な屋敷内には御成門をはじめ、日本建築の粋をこらした佇まいが今も当時の姿で残っています。
本陣から本陣通りを東へおよそ300m、大名に次ぐ家老などが宿泊した脇本陣髙草家の住宅が当時の姿のままに保存、公開されています。約600坪(約2000㎡)の敷地には主屋をはじめ蔵座敷、内倉などの建物を配置。その中の9棟が国の重要文化財に指定されています。
全国の数ある宿場町の中でも唯一、本陣と脇本陣が当時の姿で
残り、国の重要文化財として指定されています。
タイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気のある街並みで、
のんびりとリフレッシュはいかがですか?
圀勝寺の境内には樹高8m、樹齢350年を超えるといわれる立派な大椿があります。大椿の花が織りなす真紅の絨毯は必見!
深い緑の葉と色鮮やかな赤い花々の対比は、息をのむほど魅了されます。
足を運びたくなる、広大な公園です。平成26年3月に全面オープンし、各種様々なスポーツを楽しめる設備が充実しています。小さなお子様連れの家族には人工芝のゲレンデを専用ソリで滑る施設が人気です。
宿場町のレトロな雰囲気が残された風情のあるその街並みは、非日常感を楽しめる場所。古民家をリノベーションしたお洒落なカフェやこだわりのお店がたくさん!
お買い物や食べ歩きを楽しんでください。
干柿職人たちのこだわりの逸品。陽光をたっぷり浴びて天然の甘みがぎゅ~っと凝縮された干柿です。
12月の第3日曜日には地域の方たちの協力によって「山ノ上干柿まつり」が開催されます。
毎年11月の第2日曜日に開催される住時の大名行列を再現したお祭り。
掛け声と共に街道を練り歩く姿は絢爛豪華です。
旧山陽道に淡い灯火が浮かび上がる…幻想的な夏の風物詩。
60年ぶりに復活した「矢掛小唄」に合わせて、そろいの編笠、浴衣に着飾った踊り手が「やかげ小唄おどり」を披露します。