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境港市はこんなところ!
鳥取県の西の端の位置する境港市。人口約3万3千人の小さなまち。 基幹産業は水産業で「境漁港」は、特定3種漁港に指定されており、平成4年から平成8年までの 5年間は水揚げ量が日本一となりました。現在でもカニの水揚げは日本一、生のクロマグロも全国有数の水揚げ量を誇ります。
またJR境港駅から東に800m続く水木しげるロードには、178体の妖怪ブロンズ像が立ち並び、お客様をお出迎えします。 河童の泉、妖怪巨大壁画、水木しげる記念館など、とにかく妖怪づくしのこのまちは、中国地方でも有数の観光地となっています。
さらに、「境港(さかいこう)」には近年、国内外のクルーズ客船も多く寄港しており、海外からのお客様も増え、 外航クルーズの分野でも日本海側拠点港に選定されています。
水木しげる記念館
水木しげる記念館は2024年4月にリニューアルオープンしました。
「ゲゲゲの鬼太郎」などの代表作はもちろんのこと、苛酷な戦争体験など波瀾万丈な生涯を豊富な資料や映像展示を織り交ぜながら紹介しています。また企画展示室では、旧記念館では展示できなかった貴重な原画を、約半年ごとに内容を変えて展示します。
夢みなとタワー
1997(平成9)年に開催されたジャパンエキスポ‘97鳥取「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして建設されました。高さ43mの展望タワーからは360度のパノラマを楽しむことができます。また、タワーの周りには「境港さかなセンター」や「みなと温泉ほのかみ」「夢みなと公園」などがあり、さまざまな方たちが楽しむことができます。
海とくらしの史料館
白壁の美し酒造を改修して、1994(平成6)年にオープン。国内最大級となる700種、4,000点の魚やカニなどのはく製が展示されてる水のない水族館です。日本一巨大なマンボウ(体長2.8m)やホオジロザメ、リュウグウノツカイ(それぞれ体長4.2m)などの珍しい魚のはく製も展示されています。
松葉ガニ(まつばがに)
紅ズワイガニ
「松葉ガニ」はズワイガニの山陰地方での呼び名です。ボイルしてそのまま食べたり、生を焼きガニとして味わったりと様々な食べ方がありますが、中でも、とれたてをしゃぶしゃぶで食べるのが最高の味わい方です。「紅ズワイガニの水揚げ日本一」。名前のとおり鮮やかな紅色が特徴で身は甘みがあり、水分の多いカニです。また、カニ肉を使用する加工品の多くには、境港の紅ズワイガニが用いられています。
クロマグロ
近海で捕獲されたクロマグロが6~7月に市場に並び、港は活気に満ちます。生で流通される境港産のクロマグロは、生きの良いなめらかな舌触りと豊かな風味を楽しめます。
白ネギ
柔らかで、とろけるような甘味が特徴で、焼く、炒める、煮る、様々な料理に利用でき、すき焼き、鍋物には欠かすことができません。特に生産者さんのおすすめは、白ネギの天ぷらです。是非一度お試しください。
白砂青松の
弓ヶ浜サイクリングコース
境港市・境夢みなとターミナルから米子市・日野川河口までの約16kmのコースです。砂浜や松林の中を走り、海越しに大山を眺めることができる風光明媚なサイクリングコースで、サイクリングを気軽にゆったりと楽しむことができます。ウォーキングやジョギングにも適しています。
伯州綿
(はくしゅうめん)
伯州綿は浜綿(はまわた)とも呼ばれ、鳥取県西部の弓浜半島一帯で江戸時代に栽培が始められました。砂地で水はけが良い弓浜半島は、綿づくりに適しており、最盛期には国内有数の綿の産地に発展しました。質の良い綿と高く評価された伯州綿は、北前船によって各地に運ばれ、全国にその名が知れ渡る境港の特産品でした。現在でも江戸時代から続く国指定の伝統工芸品「弓浜絣」の原材料として用いられています。
境港(さかいこう)
境漁港(さかいぎょこう)
境港は、日本海側の物流・人流の拠点として中海・宍道湖圏域の活性化と日本経済の発展に大きく貢献しています。外港竹内南地区に、国際多目的ターミナルの整備を進め、旅客上屋として「境夢みなとターミナル」があります。また、特定第3種漁港の指定を受けた境漁港は、全国約3千ある漁港のうち13港だけが指定を受けている、水産拠点として位置づけられた漁港の証となっています。
寄附金の使い道
観光の振興に関する事業
本市を代表する観光地「水木しげるロード」は2020年に累計入込客数が4千万人を突破しました。また、本年は、水産物直売センターのリニューアルや、高度衛生管理型漁港・市場の二号上屋の共用を開始します。新型コロナウイルスの影響で厳しい状況にありますが、水木しげるロードをはじめ、港湾・漁港・空港の「3つの港」を生かした賑わいの回復を図るための事業に活用させていただきます。
《主な事業》
- クルーズ船観光客シャトルバス送迎事業
- 観光地美化対策事業
- 水木しげる記念館再整備事業
- 米子鬼太郎空港ターミナル物産観光PR事業など
産業の振興に関する事業
全国有数の水揚げ量を誇る「境漁港」では、マグロやカニ、境港サーモンなど、年間を通じて新鮮な海の幸を味わっていただくことができます。また、地元ならではの水産加工品も数多くあり試食品評会の開催など広くPRを行っております。一方で、後継者不足が深刻化する中で、漁業・農業分野における担い手の育成などの事業に活用させていただきます。
《主な事業》
- 水産加工品ブランド化事業
- がんばる農家プラン支援事業
- 漁業就業者確保対策事業
- 伯州綿製品地産地消推進事業など
子育て支援、教育環境の充実
に関する事業
子どもたちは、地域の未来を担う大切な宝であり、本市では「子育てするなら境港」を標榜し、妊娠期からの切れ目のないきめ細かな支援を行っているほか、「一人ひとりを大切にした質の高い学校教育」を推進しております。社会全体で、安心して子供を産み、育てられるまちをめざし、子育て世代を多角的に応援するための事業に活用させていただきます。
《主な事業》
- 地域子育て支援センター運営事業
- 小児インフルエンザ予防接種費助成事業
- 子育て支援保育料等軽減事業
- 小・中学校ICT教育推進事業など
自然及び生活環境の保全
に関する事業
本市は三方が海に開けており、ラムサール条約に登録されている中海(なかうみ)、沿岸漁業やマリンスポーツが盛んな美保湾、白砂青松の弓ヶ浜海岸などから豊かな恵みを受け、発展してきました。このかけがえのない自然と共に生き、次の世代に引き継ぐために、行政・企業・住民が一体となった環境保全活動や持続可能な脱炭素社会の実現に向けた事業に活用させていただきます。
《主な事業》
- 環境保全対策事業
- ごみ固形燃料化事業
- 紙おむつ資源化事業
- 海洋ごみ対策事業など