電車で
<大阪から> JR特急電車利 用で約70分間 <神戸から> JR特急電車利用で約120分間 | バスで
<大阪から> 春日IC or 氷上IC 高速バス利用で約80分間 <神戸から> 春日IC or 氷上IC 高速バス利用で約60分間 | お車で
<大阪から> お車利用で舞鶴若狭自動車道・国道176号線経由で約80分間 <神戸から> お車利用で舞鶴若狭自動車道・国道176号線経由、または 中国自動車道・国道175 号線経由で約60分間 |
兵庫県丹波市山南町上滝地域には、前期白亜紀の地層である篠山層群が広がっています。
元々、生物の巣穴など当時の生活痕が化石となった生痕化石が見られる場所から、大発見の報がもたらされたのは2006年。
翌年の2007年から本格的な発掘調査が開始され、最終的には第6次調査まで行われました。
結果、保存状態の良い歯や背骨、脳かんという頭の一部の化石などが見つかり、2014年には新属新種「タンバティタニス・アミキティアエ」として記載されるに至りました。
そして、今では「丹波竜」の愛称で知られるタンバティタニスの発見は、その後の様々な脊椎動物化石発見の追い風となります。
丹波竜。正式名称は「タンバティタニス・アミキティアエ(Tambatitanis amicitiae)」。
この恐竜の学名は産出地である「丹波」と、ギリシア神話の女巨人「ティタニス」、発見者2人の”友情”を意味するラテン語の「アミキティアエ」を組み合わせたものです。
全ての骨格は残念ながら発見されていませんが、尾椎という尻尾の骨から独自の特徴が見て取れたために竜脚類の新属新種である事が分かりました。
瀬戸内海からの暖かい風と日本海からの湿った風は、その道をたどるように吹き渡り、ちょうど兵庫県丹波市あたりで出会います。 双方の風が運んできた雨や雪は大地を潤し、春秋には美しい霧の風景を生み出します。
この豊富な水と独特の地形の中で、南北の生きものたちもこの道を頻繁に行き交い、人々の豊かな暮らしや文化も育まれてきました。
また、この地は生きものの分布や分化に大きな影響を与え、全国的に見ても生物種が多様な地域になっています。
本州で最も低い標高わずか95mの中央分水界「水分れ」(兵庫県丹波市氷上町石生)は、瀬戸内海へ流れる加古川と日本海に注ぐ由良川をつなぐ低地帯の中心地。
山々に挟まれた長い低地帯は、あたかも宮殿や寺院の回廊のように多彩な生命が出会い、行き交う場になっているのです。 そんな様子から、この低地帯は、“氷上回廊”と名づけられました。
1全日制の超実践型カリキュラム
畑で有機農業の技術を、座学で経営を学び、作物は受講生自ら出荷販売。多角的に就農のイメージを掴みます。
2学びの環境徹底サポート制度
農業関連事業実績多数のマイファームが学びを全面支援。入学にあたり丹波市からの就農・移住の助成等も。
3農業界トップの豪華講師陣
アグリイノベーション大学校人気講師ほか、有機農業界のトップで活躍する講師陣が生きた農業経営を直接指導。