菊川市で本格的にお茶の栽培が始まったのは、鎖国が解かれた明治初期のこと。
横浜開港によって、お茶が輸出の花形商品となり、
菊川の東に広がる牧之原台地が大規模に開墾されお茶が植えられました。
寝食を忘れて茶園づくりに取り組んだ開拓者たちの努力は
百数十年のときを経て、今日の菊川茶への隆盛へと大きく実を結んでいます。
昭和27年頃から市内の熱心な農家が試行錯誤を重ね、菊川茶の特徴である
渋みが少なくまろやかな味わいの「深蒸し茶」が開発されました。
全国に先駆けて、茶農協の設立を推進し、安定した品質の茶を量産化できる
生産体制を実現したことにより、全国有数の優良茶産地の1つとして、
「深蒸し茶発祥の地・菊川市」の評価が高まりました。
「深蒸し菊川茶」の名称表示が令和5年3月31日に
地理的表示(GI)保護制度に登録されました。
アローマメロンは静岡県を代表する高級ブランドメロンとして
高く評価されています。
1本の木に1個のみに限定して旨味を凝縮。
メロン栽培専用のガラス温室で1年を通して育てています。
丹精こめて栽培したアローマメロンは
静岡県を代表する高級ブランドメロンとして高く評価されています。
子どもがいきいき育つまち
健康で元気に暮らせるまち
活気にあふれ地域の良さを伸ばすまち
快適な環境で安心して暮らせるまち
まちづくりに市民と行政が
共に取り組むまち
未来へつながる菊川駅
南北自由通路整備事業
使途を指定せず、
まちづくりを推進する取り組み