岐阜県羽島郡笠松町は、岐阜県南西部に位置し、愛知県との県境にあります。
人口は約2万2千人(令和2年11月1日現在)、面積は10.30平方キロメートルで、岐阜県42市町村のうち小さい方から数えて3番目ですが、約3分の1の面積を木曽川が占め、自然と都市化が上手く共存できた活気溢れるまちです。
江戸時代に「美濃郡代笠松陣屋」、明治時代には「岐阜県庁」が置かれ、川湊のある商人の町として、この地方の政治・経済をはじめ文化の中心となり栄えてきました。先人が築き、残した歴史的遺産、神社仏閣が多く残るのも笠松町の特徴です。