りんご並木と人形劇のまち
飯田市は日本の中央、長野県の最南端に位置し、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、南北に天竜川が貫く日本一の谷地形にあり、豊かな自然と優れた景観、四季の変化に富んだ山あいの都市です。 古くから東西、南北の街道が交差し、文化が伝わり交わる要衝として繁栄し、経済的にも文化的にも独自の発展を遂げ、神楽や人形浄瑠璃などの民俗文化が今なお暮らしの中に息づいています。 天下の名勝とうたわれた天龍峡をはじめ、天竜川の川下り、元善光寺、しらびそ高原などが観光名所として知られており、近年では体験教育旅行、市周辺に80以上点在する銘桜を巡る桜守の旅、グリーツーリズム・エコツーリズムの取組なども全国から注目されています。 飯田市にはリニア駅ができることもあり、リニア時代を見据えた取組を進めていきます。