ささ漬の代表「小鯛のささ漬」は、小鯛を三枚におろして薄塩にし、調味酢などに漬けた後、杉樽に詰めて作られます。美しいピンク色が特徴で、生に近い風味を持っており、受け継がれる名品です。
日本最北端のトラフグ海面養殖地である若狭湾で育てられています。雪解け水により他地域に比べ低水温期間が長く、自然に近い環境で育てられたトラフグは、身が締まりプリプリの食感と旨みを楽しめます。
小浜の自慢の養殖魚「小浜よっぱらいサバ」「ふくいサーモン」「八百姫ひらめ」「若狭マハタ」「若狭ふぐ」。豊かな食文化を育んできた小浜の海を守り、他にはない安心安全で美味しい魚を育てています。
伝統工芸品の若狭塗は、貝殻や卵殻、金箔などで模様をつけることで、宝石のように美しく豪華な雰囲気が漂います。この技法を取り入れた若狭塗箸は、種類豊富なデザインで食卓を彩ります。
小浜は豊かな森林からの水源に恵まれ、「鵜の瀬」や「雲城水」が代表するように清らかな地下水が豊富です。米農家では、土地ごとに天候に合わせた水の管理、肥料に工夫をし丹精込めてお米を作っています。
小浜市には、古代から「御食国(みけつくに)」として、
塩や海産物などの豊富な食材を都に運び、
都の食文化を支えてきた歴史があります。
そして今も、受け継がれてきた食や祭礼など
様々な文化が息づいています。
小浜市はこの文化を受け継ぎ、
「食」を中心としたまちづくりを進めています。
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01
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地域資源を活かしたまちづくり
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02
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食関連産業の持続的発展
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03
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子育てや教育環境の充実
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04
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健康づくり、防災対策の強化など
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05
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人材育成、DX推進、環境保全など
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06
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指定なし
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