富山県の西の玄関口として重要な役割を担っている小矢部市(おやべし)。
散居村で有名な砺波平野を貫流する小矢部川に育まれた穀倉地帯であり、古くから小矢部川を利用した水運の発達により、加賀藩の藩倉が置かれたことから、宿場町・城下町として栄えてきました。
現在は、北陸自動車道、東海北陸自動車道及び能越自動車道が交差する高速交通網の優位な地点に位置し、近年では北陸新幹線の開業や日本海側初となるアウトレットモールの開業などにより、人、モノ、情報の交流拠点都市として注目されています。