すみだ北斎美術館の管理運営
すみだで生まれた世界的絵師・葛飾 北斎を区民の誇りとして顕彰するとともに、産業や観光へも寄与する地域活性化の拠点として開設した美術館です。美術館では、北斎や門人の作品を広く紹介するほか、北斎と「すみだ」との関わりなどについてわかりやすく伝える様々な普及活動を行っています。

北斎作品の資料収集
すみだ北斎美術館では、北斎や門人の作品を中心に、状態が良く、質の高い作品を継続的に収集しています。収集した資料は、調査研究を行い、様々な切り口のテーマで開催される企画展で展示しています。資料は、素材の材質に応じて常に良好な環境で保存し、次世代へと継承します。

「隅田川　森羅万象　墨に夢」（通称：すみゆめ）
「隅田川　森羅万象　墨に夢」（通称：すみゆめ）
“すみゆめ”は、すみだ北斎美術館の開館を機にスタートしたアートプロジェクトです。北斎が暮らした隅田川流域で、芸術文化に限らず 森羅万象あらゆる表現を行なっている人たちが繋がりながら、この地を賑やかに彩っていくことを目指しています。「北斎」「隅田川」をテーマとして、地域資源を活用した多彩なプロジェクトを展開し、区民やアーティストが主体的に参加できる場や機会を提供していきます。

墨田区の文化・芸術に関連する事業に幅広く活用させていただきます。