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鋸南町は房総半島の南西部に位置し、周囲を海と山に囲まれており、一年を通して温暖な気候で、都心から車で約1時間という地理的条件に恵まれています。風光明媚な海岸線は、古くから避暑地として多くの海水浴客が訪れています。
日本一の摩崖仏や四季折々の花が咲く佐久間ダム公園、見返り美人で有名な菱川師宣誕の地、源頼朝伝説等々、花と歴史と文化の薫る町です。
個性的な印象にのこる山並み。むき出しの岩壁が連なる鋸山は、その名のとおり鋸の形をしています。千葉県指定の名勝で、十八勝、三十六景など数多くの秘境に富み、東京湾をはじめ、富士山、三浦半島、伊豆半島から伊豆七島と関東一円を見渡せる一大パノラマを楽しむことができます。
正式には「薬師瑠璃光如来」と呼ばれるこの大仏は、江戸時代の天明3年に東海千五百羅漢と同様に大野甚五郎英令が27人の門徒と3年を費やして岩肌に彫刻した大仏です。岩肌に彫った大仏として日本一の高さを誇ります。その後、風化によって崩壊した大仏は昭和44年に復元されました。
廃校となった保田小学校をリニューアルし、交流拠点となる道の駅として生まれ変わりました。名称も当時の小学校名をそのまま使用しており、随所に小学校の面影が残っています。全国でも珍しい宿泊施設も備えた道の駅で、体育館を改修した直売所では地元農産物を中心に取り揃えています。
佐久間ダム公園の散策路には頼朝桜やソメイヨシノ、八重桜など約2,200本の桜が植栽されており、桜の名所として知られています。冬は日本水仙や梅、春は桜を楽しむことができます。歩いて2、3分で登れる展望広場からは、湖面と周囲の山々を見渡すことができます。
源頼朝は石橋山の戦いに敗れ、鋸南町に上陸し再起を図りました。鋸南町では、その史実にちなみ、河津桜に「頼朝桜」という愛称をつけています。「日本一の桜の里」を目指し、これまでに1万9千本を町内に植栽しました。毎年2月中旬ごろに見ごろを迎えます。
鋸南町は日本水仙の日本三大群生地のひとつとして、毎年多くの観光客が早春の香りを楽しみに訪れています。江月水仙ロードは、人気のハイキングコースで、暖かい春の光の中、可憐な花と芳しい水仙の香を楽しむことができます。
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