八峰町は、秋田県北西部に位置し、世界自然遺産「白神山地」を仰ぎ、目の前には、日本海の大パノラマが展開しています。面積(234平方キロメートル)の約8割が森林で占められています。町の広大な森林は、白神山地の一部で、秋田白神県立自然公園に指定されているエリアもあります。また、起伏に富んだ八森地区の海岸も八森岩館県立自然公園に指定されており、2つの県立自然公園を有する自然豊かなところです。
また、JR五能線と国道101号が日本海沿いに並行し、南北を縦断、ともに眺望の美しい見所が各所にあり、観光客の目を楽しませています。日本海・怪奇、怪岩の連なる海岸美と、手軽に白神山地を一望できる二ツ森登山など、海から山へと多様な自然景観を持つエリアです。
秋田音頭のハタハタはもちろんのこと、菌床シイタケや石川そば、峰浜梨など魅力的な特産品が多くあります。
今後もみなさまからの協力を得ながら、夢と希望がある元気な八峰町づくりに向けて取り組んでいきます。
白神山地は、約8,000年前から残るブナを中心とした生態系が世界的に貴重であることが認められ、1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録されました。八峰町から登頂可能な「二ツ森(ふたつもり)」は原生的なブナの森を手軽に体感できる人気の登山コースです。
ハタハタは、民謡秋田音頭で「秋田名物八森ハタハタ・・・」と謡われる秋田の代表魚です。厳しい冬が始まる11月後半から12月にかけて産卵のため沿岸に押し寄せるハタハタは、「季節ハタハタ」と呼ばれます。塩焼き、煮付け、しょっつる鍋、ハタハタずしなど、冬のごちそうとして欠かせません。
八峰町では、波や風によって削られてできたごつごつした岩が連なる海岸線を見ることができます。中でも秋田県天然記念物に指定されている「椿海岸の柱状(ちゅうじょう)節理(せつり)」が見どころです。海岸に沿って夕日を楽しむ場所も多くデートコースにも最適です。
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