豊かな水と緑のまち 秋田県三種町

秋田県三種町

秋田県北西部に位置する三種町は、北には世界自然遺産の白神山地を望み、南には男鹿半島、西は日本海に面する自然豊かな町です。

三種町のじゅんさい

三種町のじゅんさい

白神山地などから流れるミネラル豊富な水や、湧き出る地下水で育った三種町のじゅんさい。
多糖類に富んだゲル状質に覆われていることにより、特徴的なプルプルとした触・食感になっています。
葉には美容や健康に良い影響を与えるといわれているポリフェノールが含まれ、カロリーも低いことからヘルシーな食品としても知られています。

釜谷浜海水浴場

釜谷浜海水浴場

釜谷浜海水浴場は、秋田県内でも水のきれいな海水浴場として人気があり、平成18年5月に環境省が認定する「日本の快水浴場百選」に選ばれました。
また、 釜谷浜海水浴場に隣接した本町の海岸線に、民間業者による風力発電装置が建設されています。
この風車は、環境にやさしいクリーンエネルギーの供給源として期待されているほか、その雄大な眺めは、三種町の観光スポットとなっています。

サンドクラフト

サンドクラフト

釜谷浜海水浴場で繰り広げられるサンドクラフトは、日本海に面した三種町の恵まれた自然を活かした三種町恒例のイベント。
高さ3.6mのメイン砂像のほか、中型砂像や小型砂像などたくさんの作品を楽しむことができます。

森岳温泉郷

森岳温泉郷

昭和27年に石油発掘中の田んぼの中から、突然湧き出した森岳温泉は「秋田の奥座敷」として親しまれてきました。
日本でも有数の塩分濃度を誇る塩化物泉で「とてもしょっぱい温泉」としても有名です。
湯冷めがしにくく、お肌の潤いを長く保ってくれるため、美容面の効果が高いといわれています。温泉街には複数の飲食店や宿泊施設があり、湯治客をもてなしています。