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鳥海山と日本海に抱かれたまち にかほ市

にかほ市ってこんなところ

にかほ市概要

にかほ市は、仁賀保町・金浦町・象潟町の三町が合併し、平成17年10月1日に誕生しました。
秋田県南西部に位置し、南に鳥海山、西に日本海を臨む、山と海に抱かれた風光明媚なまちです。

市内を国道7号と日本海東北自動車道、JR羽越本線が走り、秋田県南西部の玄関口となっています。
面積は約241.13平方kmとなっています。

鳥海山は標高2,236mの独立峰で、山頂から海岸線まで直線距離で約16kmと近く、世界的にも珍しい地理的特徴があり、にかほ市ではその鳥海山の雄大な自然からなる、森林や湿原、伏流水などの観光スポットでの登山、森林浴、散策などを楽しめるほか、鳥海山と日本海の恵みを受けた四季折々の旬の味覚を味わうことができます。

また、気候は降水量が少なく、秋田県内では桜の開花時期が最も早い、温暖な地域として知られています。

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にかほ市×超神ネイガー

にかほ市 観光なび

イベントも盛りだくさん

  • 鳥海山ブルーラインヒルクライム

    鳥海山と日本海、この最高のロケ−ションを舞台にしたMTBロングライドです。美しさと苛烈さを持つ鳥海山に挑み、夕陽に輝く母なる日本海に帰る・・・他では味わえない感動を与えてくれます。
    タイムレ−スでないので、地元の人とふれあい、のんびり写真撮影をしながら一日楽しく走ることができます。

  • 掛魚まつり

    にかほの海の幸を存分に満喫できる、にかほ海の幸まつり。炭火焼きのいい匂いが漂う会場で、鳥海山の伏流水で身がギュッと引き締まった名物の天然の岩ガキやホタテが味わえます。他にもご自身で楽しめるBBQコーナーや特設ステージでのフラダンスやお絵描きコーナーなど、イベントとグルメが盛りだくさんの夏の祭典です。

  • 掛魚まつり

    300年以上続く歴史ある祭りです。掛魚(かけよ)とは、漁師が氏神様にお供えする魚のことで、祭りの主役であり、市の魚にも認定されている「タラ」を荒縄に釣り下げ、海上安全、豊漁を願って金浦山神社の神前に供えます。神事の後,大鍋でつくった名物のたら汁を食べるコーナーの他、神楽の演奏やたらかつぎ体験ができるコーナーもあります。

地図

  • 鳥海山

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    鳥海山

    秋田県と山形県に跨る、標高2,236mの独立峰で東北2番目の高さを誇り、山頂に雪が積もった姿が「富士山」に類似しているため、「出羽富士・秋田富士」とも呼ばれています。また、2,000m級の山頂から海岸線まで、わずか16kmと世界的にも珍しい地形となっています。
    7合目鳥海湖付近では、7月から8月頃にチョウカイフスマ、チョウカイアザミ、ニッコウキスゲ、イワギキョウなど多くの高山植物が見頃を迎えます。
    鳥海山は、日本百名山、日本百景、日本の地質百選に選定されており、象潟口から山頂まで約5時間で登頂できます。

  • 九十九島

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    九十九島

    かつては日本三景の松島に並び、「東の松島、西の象潟」と称された景勝地で、俳聖「松尾芭蕉」が「おくのほそ道」で最北の目的地として訪れた歌枕の地です。
    文化元年(西暦1804年)の大地震によって海底が2m以上も隆起して陸地となり、水田の中に島々が点在する貴重な風景は国の天然記念物に指定されています。
    現在では、水田に水が張られる春の空色、稲が伸びる夏の緑色、稲穂が実る秋の黄金色、雪が降り積もる冬の銀色と、四季折々の海に島々が浮かぶ情景を、蚶満寺の境内や、道の駅象潟「ねむの丘」6F展望塔から見ることができます。

  • 元滝

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    元滝

    鳥海山に染み込んだ雨や雪解け水などが長い歳月をかけ、幅約30m、高さ約5mの苔生した岩肌から吹き出します。1日約5万トンにもおよぶ水は、年中枯れることはなく、育まれた豊かな苔と水とのコントラストが多くのカメラ愛好家を虜にする美景を作り出します。
    夏の時期には、岩肌に弾ける水のしずくが霧を生み、あたり一面が清涼感に包まれ、秋には紅葉とともに美しい景色が広がります。
    元滝伏流水は、平成の名水百選に選定されており、駐車場から徒歩約10分で行くことができます。

  • 中島台・獅子ヶ鼻湿原

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    中島台・獅子ヶ鼻湿原

    鳥海山麓の北側に位置しており、樹齢300年以上、幹回り7.62mの日本最大級の異形ブナ「あがりこ大王」をシンボルとした、異形ブナ群が約26haの神秘的な空間を創り出しています。
    1本の株から14本の幹が伸びる「あがりこ女王」、別名クマの水飲み場と呼ばれる湧水池「出つぼ」、世界的にも珍しいコケ類(ヒラウロコゴケ・ハンデルソロイゴケ)などがボール状に発達した「鳥海まりも」はここでしか見ることができません。
    中島台・獅子ヶ鼻湿原は、木道を歩いて約3時間で一周することができます。

  • 仁賀保高原

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    仁賀保高原

    鳥海山の北麗、標高500mに位置する、牧草地、湖沼、季節の草花が広がる高原地帯です。西には日本海が広がり、南には鳥海山、東には出羽山脈があり、その全てを高原の拠点「ひばり荘」の360°パノラマ展望台から眺望することができます。
    また、サイクリングロードが整備されており、隣接するサイクリングターミナルのレンタサイクルで雄大な自然を体感でき、「仁賀保高原キャンプ場」で、気軽にキャンプを楽しむことができます。

  • 仁賀保高原展望台

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    仁賀保高原展望台

    令和2年10月に誕生した新しい観光スポットで、仁賀保高原最南端の風車エリアにある展望台です。西には日本海が広がり、南東には東北第二の標高を誇る鳥海山がそびえ立ち、東鳥海馬蹄形カルデラとよばれる山体崩壊(噴火に伴う大きな山崩れ)の痕跡を見ることができます。
    眼下には天然記念物指定のブナ原生林が広がっています。鳥海山とブナ原生林は、紅葉の時期から初冠雪の時期にかけて春や夏とは違った表情を見せてくれます。
    特に四季を通じてみる鳥海山の雄姿は圧巻で、何度でも訪れたくなる一押しスポットです。

  • にかほっと・道の駅きさかた ねむの丘

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    にかほっと・道の駅きさかた ねむの丘

    「にかほっと」は、秋田杉をふんだんに使用した木造施設で、秋田県内と山形県庄内地域の観光情報を発信する観光案内所があります。また、鮮魚や朝採り野菜などを販売している農林水産物直売所や、地場産品を使用した飲食店などの15店舗が軒を連ね、フードコートで自由に食事を楽しむことができます。
    「ねむの丘」は東北最大級の道の駅で、物産館(免税店)では、秋田県内の土産が揃っています。4F展望温泉では、日本海の眺望を楽しむことができます。6F展望塔では、日本海、鳥海山、九十九島など360°パノラマを楽しむことができます。
    また、日本海側には芝生の広場があり、「日本の夕陽100選」にも選ばれた夕陽を楽しむことができます。

  • 白瀬南極探検隊記念館

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    白瀬南極探検隊記念館

    明治末期に日本人として初めて南極を探検した、にかほ市出身の白瀬矗(1861-1946)や白瀬南極探検隊、現在の南極観測に関する展示を行っています。
    展示物の中には、白瀬が乗った「開南丸」を再現したものを見たり、1968年に第9次日本南極観測隊が日本人として陸路で初めて南極点に到達した際に使われた大型雪上車「KD605」に乗車できたりなど貴重な体験ができるものもあります。
    隊員たちが採取した「南極の氷」に触れたり、南極と北極で撮影されたオーロラの映像を鑑賞できる「オーロラドーム」もあります。

  • TDK歴史みらい館

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    TDK歴史みらい館

    「歴史ゾーン」と「みらいゾーン」の2つのフロアで、TDKの製品・技術がどのように社会の進化に役立ってきたのか、さらにこれから訪れる未来社会に対してどのように関わり進化していくのかをフェライトから始まるTDKの強みである「磁性」を主軸に、映像や体験デモを通して、楽しく科学技術について学べる新感覚ミュージアムです。
    歴史ゾーン」では、社会に大きなインパクトを与えた4つのイノベーションをCG映像でわかりやすく紹介しており、「みらいゾーン」では、世界で活躍中のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」とコラボした体験型シアターやVR体験など近未来の体験展示で子供も楽しむことができます。

  • フェライト子ども科学館

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    フェライト子ども科学館

    「不思議だな」と思う素朴な好奇心や興味が科学へのはじめの一歩です。展示物は、跳ねたり、持ち上げたり、寝転んだり、たたいたり、全身を使いゲーム感覚で遊びながら科学を学ぶことができます。本館サイエンスプロデューサーの米村でんじろう氏監修の実験教室や、3Dプリンターを体験できるイベントなどもあります。
    また、屋外には、サイエンスパークがあり、トランポリンのような「ふわふわドーム」や「バラ園」など、親子で楽しむことができます。

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