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JA全農北日本くみあい飼料株式会社
- 放し飼いで生産者に大切に育てられた秋田の宝「比内地鶏」を全国へ -

JA全農北日本くみあい飼料株式会社


2021年7月29日取材


比内地鶏の食肉加工や販売を行うJA全農北日本くみあい飼料株式会社(本社・宮城県)の秋田比内地鶏加工センター(秋田県北秋田市、髙村丈治センター長)は鮮度の高い「比内地鶏精肉」や手刺しで製造している「比内地鶏串」、加熱加工品の「比内地鶏スープ」などを取り扱っています。
髙村センター長は「お客様にお届けする比内地鶏は飼料や飼育にこだわって育てられています。秋田県比内地鶏ブランド認証を受けた品質。末永く愛される味です」と魅力をPRしています。

比内地鶏 加工風景
比内地鶏 加工風景



JA全農北日本くみあい飼料株式会社について


JA全農グループの総合畜産企業であるJA全農北日本くみあい飼料株式会社は、秋田県の畜産試験場とともに試験・改良した比内地鶏専用の飼料を生産者に供給し、地元の秋田たかのす農協と、生産者部会の皆様と共に安定した品質を実現しています。生産者の養鶏場に直接足を運ぶなど生産者との関りを大事にしています。
同社が運営する秋田比内地鶏加工センターは令和2年10月に開所。もとは平成15年に秋田たかのす農協が運営を開始した工場です。長年にわたって秋田県内で生産者に大切に育てられた「秋田県比内地鶏ブランド認証」を受けた比内地鶏のみを取り扱っています。食肉加工のほか、加熱加工品の「比内地鶏スープ」や「炊き込みご飯の素」を製造し、県内や首都圏を中心に全国に出荷。特に、冬場は比内地鶏のお肉と同センターオリジナルの「比内地鶏スープ」、地元の秋田たかのす農協部会の手作りきりたんぽを合わせたきりたんぽセットが人気です。

JA全農北日本くみあい飼料株式会社 たかのす営業所
JA全農北日本くみあい飼料株式会社 開所式


比内地鶏の生産者から


北秋田市の松橋民雄さん(72)は同市合川地区で、比内地鶏を育てる「松橋農場」を営んでいます。常時3000から4000羽を愛情込めて育てています。
民雄さんが養鶏を始めたのは、友人が鶏を飼っていたことがきっかけ。54歳で前職を退いた後、養鶏に力を注ぐ日々を送っています。
民雄さんの朝は早く、毎日午前4時半に農場で作業を開始。比内地鶏への餌やりや鶏舎の見回り、掃除、換気のほか、鶏舎周辺の環境整備など作業は多岐にわたります。鶏舎周辺は臭いが少なく、民雄さんは「飼育の上での一番のこだわりは衛生管理。換気は念入りに行っています」といいます。
民雄さんの養鶏場は広々とした庭が自慢。ここで放し飼いされた鶏たちはのびのびと過ごすことで、身が締まり、筋肉質になっています。良質な比内地鶏を育てるために時間と手間をかけ、環境整備に尽力しています。数年前からは息子・翔平さん(25)も飼育に携わっています。
一方、飼育の苦労について民雄さんは「『秋田県比内地鶏ブランド認証』を守るために努力すること」と話します。「認証を受けるための比内地鶏の管理はマニュアルを守らなければいけないです。秋田たかのす農協の管理、指導もあり、しっかりやっています」と民雄さんはいいました。
比内地鶏の飼育期間は150日以上。民雄さんは「いっしょにいると、比内地鶏はかわいくて愛情がわきます。一生懸命育てています」と笑顔で語りました。

比内地鶏 生産者
比内地鶏


返礼品について


比内地鶏の各部位単品や、スープ、各部位を組み合わせたセットなど、幅広く展開しており、お好きな形で比内地鶏を味わい尽くすことができます。また、定期便もご用意がありますので、毎月比内地鶏を楽しんで頂くこともできます。

みそらファーム 農業にテクノロジーを


秋田比内地鶏加工センター・髙村センター長のPR


「比内地鶏は日本三大地鶏の一つとしても有名です。秋田で昔から飼われており、歴史的にも大事にされてきています。『秋田の宝』であると私は思っています」
「商品は丁寧に作っています。同市ふるさと納税返礼品として送る商品はお客様の元へ直接出荷しているため、鮮度の良さが魅力です。ぜひ、全国の皆さんに味わってほしいです」

秋田比内地鶏加工センター 髙村センター長
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