「かづの牛」は和牛のなかでも1%しかいない「日本短角種」という品種で、年間約90頭しか出荷されない希少な牛。夏の間は、涼しい高原の放牧地で草を食み、自由に牧場を駆け回って育てられています。自然交配で、できる限り自然のままに飼育されています。
ミネラルが豊富な草を食べ、牧場をのびのびと駆け回ることで脂肪分が少ない赤身肉になります。肉質は黒毛和牛が脂肪分が95%なのに対し、短角種の脂肪分は65%。適度な歯ごたえがあり、噛めば噛むほど、肉本来のうま味を感じることができます。