栗原市は宮城県の宮城県北西部に位置し、自然を満喫できる観光地としても人気があり、季節ごとに異なる風景は、訪れる人々に四季の美しさを感じさせてくれる、のどかなまちです。

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米どころ栗原

栗原は、県内有数の米どころです。栗駒山を源流とする迫三川により、山の雪解け水と栄養豊富な土壌に恵まれました。江戸時代には伊達藩屈指の米どころとなり、迫三川が合流する若柳は、物流・交流の拠点にもなりました。迫川から北上川、そして石巻を経由して、お米は江戸へと運ばれました。栗原のお米は「天下第一」とも言われ、仙台米を支えた歴史があり、栗原の文化をはぐくんできました。

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栗駒山の紅葉「神の絨毯」

栗駒山は遠方からも登山愛好家がこぞって訪れる名峰です。海に面していない栗原市ですが、山頂からはなんと太平洋を望むことができます。春から夏は150種類もの高山植物を楽しむことができ、秋は日本一とも称される紅葉「神の絨毯」を見ることができます。初心者から上級者まで楽しめる9つの登道が用意されていて、自分のレベルに合わせて登山を楽しむことができます。

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地域活性化に取り組む
「六日町通り商店街」

奥州藤原氏が栄えていた11世紀末頃から人々が行き交う重要な拠点でしたが、時代の流れと共にかつての賑わいを失い、商店街はシャッター通りとなってしまいました。そこで、六日町通り商店街では「地域おこし協力隊」の制度を導入し、地域の活性化に取り組んでいます。独創的なアイディアでお祭りや新しいお店を企画し、地元の人々だけでなく観光客の間でも話題となっています。古き良き懐かしい雰囲気が漂う商店街で、素敵なカフェに立ち寄り、コーヒーを一杯楽しんでみてはいかがでしょうか。

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まるで天国「伊豆沼・内沼」

伊豆沼・内沼では、夏の約1カ月間、ハスの開花時期に合わせて「はすまつり」が開催されます。期間中は小型遊覧船が運行しており、湖面いっぱいに咲き誇るハスの花を間近で楽しめます。ハスは早朝に咲き、昼には花を閉じてしまう習性があるため、満開の花を見るには午前中に遊覧船に乗るのがおすすめ。ふんわり漂う香りに包まれて、まるで天国にいるかのようなひとときを過ごせることでしょう。

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山と川のめぐみ「栗原グルメ」

栗原市を訪れた際には、地元ならではのグルメを味わってみませんか。山と川がもたらす豊かな恵みは、山菜や自然薯、川魚、蕎麦、和牛、そして地酒など、数え切れないほどです。
栗原は全国有数の米どころとしても知られ、お米と地酒の美味しさはお墨付きです。
また「イワナ養殖発祥の地」として、塩焼きをはじめ、甘辛いタレと合わせて炭火で焼いた蒲焼風や、刺身に醤油漬け、天ぷらにフライなど多種多様なイワナ料理をお楽しみいただけます。

栗原市の自慢のお肉
栗原市の地酒・日本酒・焼酎
栗原市の自慢のお米