標津町(しべつちょう)は北海道の東、根室海峡沿岸の中央部に位置し、目の前24km洋上に北方領土国後島を望み、左に平成17年に世界遺産となった秘境知床半島が、右に水鳥の繁殖保護地として「ラムサール条約」による登録湿地となった原生花園と野鳥の宝庫・野付半島、背後には知床連山の裾野に広がる大酪農郷が形成されるなど、風光明媚な地です。 町の面積は624.69平方キロメートル、地形は釧路湿原から広がる根釧原野の終着地としての平野と知床連山の基部となる山並みなど海、山、川、平野の多様な地勢を有し、北海道らしい雄大で豊かな自然環境のもと、国内屈指の漁獲を誇る秋鮭や天然ホタテ貝を主力とする漁業、これを加工原料としたいくら、鮭加工、ホタテ製品などを製造出荷する水産加工業による水産業と、広大な牧草地で約2万頭の乳牛により牛乳を出荷する酪農業を基幹産業とする「生産のまち」です。





牛乳・乳製品の消費拡大、資源循環型酪農の推進、新たな特用林産品の研究、サケ・ホタテ資源等の増強、地域HACCPを基盤とした標津ブランドの確立、生産基盤を支える森林環境の整備 など
エコ・ツーリズムによる交流人口増加、試せる大地「標津町」・1次産業と結びついたビジネス誘致、日本で最も美しい村連合の活動、日本遺産「鮭の聖地」の推進、定住・移住対策 など
標津病院の医療体制確保、健康づくりの推進、保健・医療・介護従事者の確保、高齢者福祉政策の充実 など
産前・産後子育ての支援、こども園から高校までの支援充実、子ども達の生きる力を育む学びの環境整備、標津高等学校の存置対策 など
その他、地域課題解決のため町が力を入れている事業に活用させていただきます。