安平町は「北海道の空の玄関口」である新千歳空港から20分、札幌中心部から80分の場所に位置する人口約7,600人(2020年11月末日時点)の町です。
2018年9月に発災した北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた安平町。
震災前よりも元気で魅力的な町を目指し、「子育て・教育」を中心とした復興まちづくりを進めてきました。
特に被害が大きかった早来中学校。子どもたちは、今なお仮設校舎で学校生活を送っています。
全国から注目を集める「認定こども園」や『挑戦』をテーマとした独自教育手法「あびら教育プラン」を展開する他、令和5年には早来中学校の再建に向け「”自分”が世界と出会う場所」をコンセプトにおいた「早来小・中学校施設一体型校舎と義務教育学校」を開校し、町民が誇りに思うまちを目指していきます。