ヘアケアからスキンケアまで美容情報をお届け！すこやかELLE-net：女性のための美容講座

生え際や根元だけ染めたい、外出できないなどの理由から、自宅で毛染めをする方も多いことでしょう。ただし、美容室で染めるよりダメージが大きいので注意が必要です。
いくつかのポイントを押さえて、髪や頭皮をできるだけ傷めないようにしましょう。

髪にやさしいといわれるヘナですが、製品によってはヘアカラー成分を入れた「ケミカルヘナ」とよばれるものもあります。購入するときは、お店の人や販売元に確認しましょう。

毛染めでかぶれたことのない人でも、体質の変化などである日突然かぶれてしまうことがあります。使い慣れている染毛剤でも、そのつどパッチテストを行いましょう。

毛先は傷みがちなので、染める必要がなければ、染める前にトリートメント等の油分を含むクリームを塗ってガードすることをおすすめします。洗い流したあとは、保湿性の高いシャンプー・トリートメントで十分なケアを。

しっかり染めたいからと、染毛剤をつけて長時間放置するのは厳禁。髪がもろくなって切れ毛の原因になります。説明書に書いてある時間を守りましょう。