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【老眼とは】症状は?いつから?
あなたの気になる疑問を解決します!


「最近、近くの物が見えにくくなってきた」

その症状、もしかすると老眼かもしれません。

毎日使う体の一部「眼」は、骨や筋肉と同じように歳を重ねながら少しずつ老いていくもの。老眼が始まるタイミングは人それぞれですが、いずれやってきます。でも、症状が気になり始めた頃はなかなか認めたくない。老眼鏡をかけるのも、少し抵抗があるかもしれませんね。

実は、老眼を気にせず放っておくと眼も身体も心にも悪影響が出てきます。

ここでは、

  • 自分は老眼かも?
  • これからどうすればいい?

とお悩み中のあなたへ、詳しい症状や進行を遅らせる方法をご紹介。

ベストな対策方法「老眼鏡」を活用して、上手に向き合ってみませんか?

老眼の主な症状

今、あなたの視界や体調の変化について気になっていることは何でしょうか?

まずは、老眼の主な症状をチェックしてみましょう!

近くの細かい文字や数字が見えにくい


パソコンやスマホの画面を見ているときや、新聞を読んだり読書をしたりするときに、眼と見る物との距離が遠くなっていませんか?

老眼になると、自然と腕を伸ばして首を後ろに反らしがちに。少し暗いときは、以前より読みづらさを強く感じるようになります。

遠くから近く、近くから遠くのピント合わせに時間がかかる


文字や数字を見ていて、ふと遠くを見るとピントが合いにくいのでは?

老眼になると、長時間スマホや本を見ている最中に遠くの景色や物に目を向けると視界がぼんやり。しばらくじっと見続けるとだんだんはっきりしてきます。反対に、いきなり文字や数字が目の前にくると、うっと眼を細めがちになります。

眼が疲れる、頭痛・肩こり・吐き気がする


眼が痛かったり無意識に眼をこすったり。首や肩こりが増えたりしていませんか?

老眼になると眼が疲れやすく、目薬をさしてもなかなか回復しません。また、眼疲れと普段慣れていない体勢が合わさり、頭痛・肩こり・吐き気なども。特に、老眼が進行している人に多くみられる症状です。

老眼とは「みんなが経験する眼の老化現象」のこと

老眼にはいろんな症状がありますね。そもそもの原因は何なのでしょうか?正しく理解していきましょう。

老眼の原因


物を見るときは、眼の中の「水晶体」がピントを調節します。

でも、歳を重ねるごとに、

  • 水晶体の厚みを調節する筋肉が衰える
  • 水晶体が固くなり、調節力が低下する

という現象が進みはじめます。これが「老眼」。近視や遠視の人にも、もともと視力の良い人にも自然と始まる老化現象です。

「スマホ老眼」との違い


老化現象?まさか!と感じている人は、もしかすると「スマホ老眼」かもしれません。スマホやパソコンを近くで長時間見たあとだけ、遠くがぼやける状態のことです。

老眼と違って一時的なので、きちんと眼を休ませれば次第に回復していくのが特徴。ただし、そのままにしておくと近視になったり老眼が早まったりします。

スマホ老眼は現代病の1つともいわれており、症状を感じている人の多くは20〜30代の若年層。でも、スマホやパソコンを日常的に多く使用している人なら年齢問わず症状が出ます。

老眼はいつから?


自覚&進行の目安

老眼の自覚症状は、40歳前後から感じ始めるのが平均的。まずは、スマホや新聞などの細かい文字が読みづらくなり、徐々にぼやけ方が強くなっていきます。

年代ごとにピントを合わせられる距離の目安は以下のとおり。水晶体のピント調節機能は60歳を過ぎたあたりでなくなるので、その時点で老眼の進行もストップします。

  • 40代前半:30cm以内(スマホなど)
  • 50代前半:40cm以内(タブレット、雑誌など)
  • 50代後半:60cmほど(パソコンの文字)
  • 60代から:腕を目いっぱい伸ばす距離(新聞など)

老眼に関するアンケートによると、老眼を自覚し始めたのは45〜49歳がもっとも多く、続いて40〜44歳。30歳未満や60歳以上の人もおり、いつから始まるのかは個人差があることがわかります。

また、自分が老眼だと気づいたきっかけも実にさまざま。アンケートでは、「近くの物が見えにくくなった」「夕方になると視界がぼやける」「目がかすむようになった」という人が多い一方で、医師に指摘されて初めてわかったという人もいるようです。

近視と遠視で気づくタイミングが違う

老眼は、正視・近視・遠視の違いで自覚するタイミングが異なります。

  • 近視:遅め
  • 遠視:早め

近くが見えやすい近視の人は、もともと水晶体の調節力をほとんど使っていません。そのため、老眼に気づくのが遅め。一方、遠視の人は近くをみるときにいつも水晶体の調節力に頼っているので、老眼に気づくのも早めです。

遠視と老眼の違い

こうしてみると、「遠視」と「老眼」ってなんだか症状が似ていますよね?勘違いされがちですが、実は原因はまったくの別物です。

  • 遠視:屈折異常
  • 老眼:調節力異常

遠視は、水晶体の調節力は衰えていないものの、ピントがあう位置が正視と異なるのが原因。網膜の後ろの方でピントが合うため、近くを見るときは強い調節力が必要です。

一方、老眼は水晶体の調節力そのものの低下が原因。遠視や近視にかかわらず全ての方に起こります。眼は近くにピントをあわせる時により強い調節力が必要なため、もともと遠くにピントがあっている遠視の方は早めに見えづらさを感じるようになります。

老眼は放置NG!私たちに与える悪影響


老眼の初期症状は、近くの物が以前より少し見えにくいだけ。自分はまだまだ我慢できる!とそのまま放っておくと、たくさんのデメリットが発生します。

ストレスが増える

老眼で近くが見えにくくなると、

  • スマホやパソコンで調べものをする
  • 通販で商品概要や値段を見る
  • 趣味の読書を楽しむ

このように、細かい文字や数字のあるさまざま場面でとても不便。パッとピントが合わないことも、知りたいことがすぐに分からないこともストレスになります。代わりに読んでもらったりなど、まわりの人に迷惑をかけることも。

眼や身体に負担がかかる

冒頭でもご紹介したように、老眼はからだ全体に負担がかかるもの。

我慢をし続けると、

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 吐き気
  • 食欲不振

などの症状が現れ、健康的な毎日が送りにくくなります。実際に、内科や整形外科など眼科とはちがう医療機関を受診する人もいるのだとか。物が見えにくいのに、体にも不調が現れると余計にストレスが増えそうですよね。

老眼の進行を遅らせるための有効な方法

残念ながら、老眼をキレイさっぱりと治すことはできません。

でも、見えにくさの進行を遅らせる方法はあります!

眼に良い環境をつくる


眼がリラックスする環境を積極的に作りましょう。

たとえば、

  • 近くの文字を1時間ほど見たら、10分程度まわりの景色と近くの景色を交互に見て休憩をする。
  • 眼に負担がかかる作業は、10分に1度、1〜2秒ほど遠くを見てピントを合わせる。
  • 眼を閉じてぐるぐるとゆっくり回し、眼のまわりの筋肉を動かす。
  • 度数を合わせた老眼鏡(リーディンググラス)をかける。
  • 窓際にいることが多い場合は、眼の紫外線予防をする。

などが有効です。

眼に良い栄養を摂取する


食材やサプリメントを利用して、眼に良い栄養を積極的に摂りましょう。

特に効果的だといわれる栄養素は以下のとおり。まずは栄養のバランスよく食事をし、その上で抗酸化作用のあるものを多めに摂ると効率的です。

栄養素 効果 多く含まれる食材
ルテイン 眼へのダメージ軽減
  • ほうれん草
  • にんじん
  • かぼちゃ など
アスタキサンチン ピント調節の改善
  • サケ
  • イクラ
  • カニ
  • エビ など
ビタミンB1 眼疲れの緩和
  • 豚肉
  • うなぎ
  • 玄米 など
ビタミンC 水晶体内の栄養補給
  • 赤ピーマン
  • パセリ
  • キウイ
  • グレープフルーツ など

老眼を感じたら『老眼鏡』が安心!


眼の運動や食事は自分で内容を決めるものなので、本当に老眼に効いているのか不安ですよね。また、見えにくさや体調の悪化は1度は感じてしまうケースがほとんどです。

老眼への不安を感じたら、「老眼鏡」をかけるのがベスト!眼と見る物の間に直接対策できるので、ほぼ確実に眼も体もラクになります。

老眼鏡の効果

老眼鏡とは、近くの物をより見やすくするために眼のピント調節機能を補助してくれるメガネのこと。かけると近くの物がハッキリ見え、眼が疲れにくくなります。

「老眼鏡に頼り過ぎて、ますます症状が進みそう・・・」

と不安な声をよく耳にしますが、ご安心を!水晶体への負担がぐっと軽くなり、眼だけじゃなく体全体がラクになります。読書などで眼を細めたり、腕を思いっきり伸ばしたりする心配もありません。

最適な老眼鏡を選ぶコツ

老眼鏡は、最近ではリーディンググラスやシニアグラスとも呼ばれており、現代の40〜60歳の方になじみやすい存在となりました。上手に選ぶコツは、以下の3点!それから、いろんなデザインの中から好みのものを選ぶと良いでしょう。

  • 1.適切な度数のレンズを選ぶ
  • 2.眼にやさしいレンズを選ぶ
  • 3.かけ心地の良いフレームを選ぶ

特に、重視してほしいのは「自分の度数に合わせて選ぶこと」。どうせ悪くなるから・・・といって始めから強い度数の老眼鏡を使うと、眼の調節力が弱まり老眼の進行を早めるおそれがあります。

度が安定する60歳ごろまでは、度数が合っているかをチェックしながら数本買い換えていくのがおすすめ!「+1.0」から「+3.5」まであるので、見たい物にピントが合うように選びましょう。

自分に合う度数を知るなら眼科や眼鏡店へ行けば確実です。でも、「時間がない」「恥ずかしい」「面倒」と感じる人も多いのではないでしょうか?


自分で老眼度数を測るなら、I4U(アイフォーユー)の「老眼度数測定レンズ」をぜひ活用してください!実物で見え方が確認できるので安心。読書やスマホなど、見たい物との距離に最適な度数も分かります。また、人目を気にせず好きな場所&タイミングで測れるのも魅力的です。

通販なら、外出不要&好きなタイミングで購入可能!たくさんある老眼鏡からお気に入りの1本が見つけられますよ。

使用する際の注意点

老眼鏡を使用する際も、眼を休ませることは大切!水晶体の厚みを調節する筋肉が使われないので、特に、長時間かけっぱなしにしているとピントを合わせる機能がますます衰えてしまいます。

  • 10分に1度、1〜2秒遠くにピントを合わせる

このような習慣をつけて、長時間同じ距離で物を見続けないように気をつけましょう。近視用や遠視用の眼鏡とは分け、常にかけておくのを避けるのがおすすめです。

  • リビングダイニング用
  • キッチン用
  • 作業部屋用
  • 寝室用

など、場所ごとに1本置いておくと、用途に合わせて最適な度数で使えるので便利!外してからどこに置いただろう?と探す手間もかかりにくくなります。

▼より詳しい選び方・使い方はこちらを参考にしてください。

眼にやさしい「アイフォーユー」で老眼鏡を気軽に始めてみよう

眼は、あなたの大切な体の一部。老眼を感じても防ぎようのないものとして受け入れ、対策をすることが大切です。

老眼鏡をかければ眼のストレスが減り、症状の進行や眼疾患が予防可能!眼にやさしく、快適なかけ心地も実現した「I4U(アイフォーユー)」なら、毎日ポジティブな気分で明るい私生活が送れます。多彩なフレームデザインから、おしゃれで見やすい老眼鏡をぜひ見つけてくださいね。