ママ友とのおつきあいについて心配や悩み事がある方のために、今回は上手なママ友との付き合い方についてお話をさせていただきます。

ママ友付き合いが疲れちゃうのはなぜ？
まず、今まで自分を中心とした友達付き合いだったところから、子どもを介してのおつきあいに変わるところがいままでと違う大きな特徴です。
自分だけの問題ではなく、子どもに関わることとなるため相手に気を使いすぎて我慢が多くなり、ストレスを抱えてしまう方は少なくありません。
価値観が大きく違う方、距離感が近すぎる方などに戸惑い、どうしていいのかわからなくなってしまった時、どうしたらよいのでしょうか？

上手に付き合うコツ
1.あまり家庭のことなどに踏み込まず適度な距離感を保つあまりプライベートな部分まで共有しすぎると、詮索されたり、もしくは詮索されているととられてしまったりトラブルが発生しやすくなります。
深入りせずに適度な距離感を保つことを心がけましょう。

2.悪口に付き合わない
ママ友で悪口が好きな人が一定数います。その時にその悪口を一緒になって言ったり、同調したりするとトラブル発生の原因となります。
一番良いのは、その場から席を外すことです。
その場にいて、悪口に反応していなくても、その場にいたことで同調したと吹聴される恐れがあるからです。
用事がある等理由をつけてその場から離れることを心がけましょう。

3.割り切る
ママ友との関係は子どもを中心にできる一時的な関係です。
子ども成長とともに交流するママ友も移り変わっていきます。
成長とともに子どもは子どもたちだけの関係が構築されていくので徐々にママ友同士の交流の機会は減っていきます。
今だけだと割り切ることも大切です。

注意することも数点ありますが、もちろん気の合うママ友をつくることもできます。
自然体で付き合える一生の友達になり得るママ友ができると育児がより楽しくなります。
苦手意識をつくりすぎずに、上手な付き合い方を参考に良いママ友づくりをしてみてくださいね♪