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クーラー・ジャグ

冷えたドリンクで喉を潤し、新鮮さを保った食材を使った料理で優雅な食事。
快適なキャンプには食材やドリンクを冷やすクーラーはかかせません。

クーラー・ジャグ
のマメ知識

クーラーは食材用とドリンク用に分けると便利

クーラーボックス

ドリンクを飲むため、頻繁にクーラーボックスを開閉するなら、食材用とドリンク用の2種類を用意すると便利です。
開閉が多くなると冷気が逃げてしまうので、生ものなどが入っていると不安ですし、夏場はなおさら注意が必要です。

小型のクーラーボックスを2つに分けて持てば、大型クーラーを持ち運ぶよりも楽になるというメリットもあります。

保冷温度に合わせてクーラーを使い分ける

バーベキューに持っていく食材はある程度バラエティのあるほうが楽しめます。
その分、食材の種類も量も増えるため、クーラーは肉と魚介、野菜と卵、飲料といった具合に保冷温度が同じ食材ごとに使い分けると便利です。

中身に合わせて保冷剤や氷の量も調整しましょう。

クーラーボックスを賢く使いこなす

クーラーボックスの保冷時間を少しでも長くするためのちょっとした工夫をお教えします。

1.クーラー自体を冷やしておく
クーラーを使用する前の晩から、氷などを入れて冷やしておきましょう。

2.入れるものは予め冷やしておく
冷凍した肉などは、それ自体が保冷剤の役目を果たします。

3.氷は最後に入れる
冷たい空気は上から下に流れるので、クーラー全体を冷やすには氷は上にいれましょう。

4.フタを開ける回数や時間をなるべく減らす
取り出すことの多い飲み物などは取りやすいよう上の方に置き、手早くフタを閉められるようにしましょう。
反対に後で使うものは下の方に置くなど、整理しておくことが大事。

5.クーラーボックスを日陰に置く
日の当たる場所よりも、約2倍は長持ちします(氷が約2倍長持ちします)。