ハオルチアの育て方


こんにちは!エリオクエストのセイティモです。

今回は多肉植物(ハオルチア)の育て方についてお伝えします! これまで「サボテンですら枯らしちゃったけど心配」なんて人でも安心!
これを読んで初心者を脱却しましょう!

植物を上手く育てるコツは
「植物の生えてる環境をイメージすること」


今回の多肉植物は普段どんな所に生えているのか。 それは「雨が少なく岩場の多い乾燥した地帯」に生えています。

かといって植物の環境を自分で調べるとなるとなかなか大変なので 今回は自生環境に沿って育て方の説明をしたいと思います。

これはやっちゃダメ!初心者のよくある失敗!


まず、初心者の方によくある失敗の上位に必ずと言って上位に入って来るのが 「根腐れ」です。

ハオルチアは乾燥した地帯に生えており、自ら葉っぱに水分を貯めているので それほど水分を必要としません。

またゴツゴツした岩場に生えており水はけの良い環境に自生しているので 小石などを多く含んだ「水はけの良い土」がおススメです。水分が多すぎると根の呼吸ができなくなり、 雑菌が繁殖して「根腐れ」をおこしてしまいます。

水やりのタイミングは、「土の表面が完全に乾いて白くなったら」お水をあげます。 また、お水を上げるときは少量でなく「鉢底から水が出るまで」たっぷり与えてください。

30℃を超える真夏の暑い日にはすぐ乾いてしますので、毎日でも大丈夫ですが、 この場合は地熱の上昇に気を付けます。あまりにも熱すぎると鉢のなかのお水がお湯にかわってしますので そのようなときは風通しのよい日陰に避難させます。

土・鉢の選び方


土は先にお伝えした通りに、多肉植物用の「水はけのよい土」がおススメです。

エリオクエストでは、多肉植物や塊根・球根植物といった ほぼ全ての南アフリカ植物に使えるオリジナルの土を用意していますので 土はどれを選んでいいかわからないという初心者の方にもおススメしてます。 気になる方は一度チェックしてみてください。

 鉢は植物よりひとまわり大きな余裕のあるサイズがおススメです。基本的にはどのような鉢でも大丈夫ですが、 「鉢底に穴のある鉢」を選びましょう。

通気性と水はけを確保できないと根腐れの原因になります。 また、素材はできれプラスチックがおススメです。鉢に関しては逆に保水性があったほうがよいので、素焼き鉢よりは安定しやすくなります。

ただ、プラスチック鉢は業務用ぽくてオシャレではないものが多いのが難点なので、そのさいは鉢カバーでオシャレなものを探すのがおススメになります!

置き場所はローテーション

多 肉植物は観葉植物としても人気ですが、基本的には野生に自生しているものなので定期的にベランダ等に出してあげる必要があります。

なので、多肉植物は5つくらいを持っておいて1週間語毎ぐらいに家の中と外をローテーションするのがおススメです。

 野生の環境では岩陰に生えていることが多いので、日光と日陰の両方あたる場所で管理します。 家の中に置く場合は、出窓や窓際で日光があたり薄いカーテンで遮光できる場所などが適しています。

また、外のベランダに置く場合は時間帯で影のできる壁際がおススメです。さらに可能であれば鉢下の風通しを確保するために 100均等で買える簀の子の上に置いて頂くことをおススメしています。


大きくなったら、植え替えに挑戦!

1年程度経つと大きくなって鉢がパンパンになってきます。この頃になると周りから子株も生えてきて 植え替えることが可能になります。

できた子株は親株から離して、小さな鉢に植えるとまた大きくなります。 このようにしてハオルチアは増えてお裾分けができるのも魅力のひとつです。

また、子供や家族、友人と一緒に植え替えに挑戦するのもおススメです。 ハオルチアは雑に扱っても生命力が強いので土にうまっていれば成長してくれるので安心です。

ハオルチアは春と秋に成長するので、春先と秋口に植え替えをするのがおススメではありますが、 比較的いつ植え替えしても大丈夫。

ただし、植え替え直後はお水をあげる必要があるので0度を下回る真冬は避けましょう。寒すぎると凍って腐る原因になります。

サイズは植物よりひとまわり大きめのものをお選びください。

慣れてきた人は
「アフリカの植物」に挑戦

 多肉植物が慣れて来て植物に興味が出てきたら、今度は珍しい植物にも挑戦!

 南アフリカの球根植物はまるで違う惑星からやってきたかのようなかなり個性派ぞろい! 他ではなかなお目にかかれないような植物で、お部屋に遠く離れた異国の風をプラス。

 育て方も多肉植物と似ていてそんなに手間のかからない植物が多いので忙しくても大丈夫。 ラペイロージアやラケナリアといったかわいいお花をつける植物から、葉にフリルやヒョウ柄のついた種族、 エリオスペルマムのようなかっこいい植物まで様々な表情をした植物が沢山あります。

南アフリカ球根植物(ケープバルブ)もちょっと挑戦してみようかなという方には、こちらがおススメになっています。 こちらは夏型球根植物のセットなので秋と冬には一回枯れてしまうのですが、春と夏に毎年花を咲かせてくれます。 比較的育てやすく、個性豊かな植物が5種類のセットになっているので次のステップにおススメです。 是非チェックしてみてください。



商品名

ハオルチア おまかせ5種類セット

セット内容

【セット内容:次の内から5つ届きます】

※在庫がない場合、下記以外のハオルチアが届く場合があります。


ハオルチア トランシエンス

ハオルチア ヘルバセア

ハオルチア キンビフォルミス

ハオルチア キンビフォルミス オブツーサ

ハオルチア キンビフォルミス 紫オブツーサ

ハオルチア キンビフォルミス トランスバーレンシス

ハオルチア キンビフォルミス 青玉簾

ハオルチア クブシエドリフテンシス

ハオルチア グラキリス ピクツラータ変種

ハオルチア ツルギダ 玉緑

ハオルチア 交配種 暗黒流

ハオルチア 交配種 光るオブツーサ

ハオルチア レティキュラータ フリンギー変種

ハオルチア キビスフォルミス 紫オブツーサ

ハオルチア アテヌアータ 十二ノ巻

ハオルチア グラウカ ヘレイ

ハオルチア コアルクタータ カルウィニー 竜剣の塔

ハオルチア トゥルンカータ

原産地

南アフリカ ケープ地方

形態

多肉植物

置き場所

ベランダ

窓際

半日程度、日影になる場所

多肉植物用の土

水はけの良い土

水やり

3日に1回程度

土の表面が完全んに乾いたら、鉢底からお水が出るまであげてください。

肥料

暖効性肥料

マグアンプK

備考

2つ以上購入された場合、被り無し等の保証は行っておりません。