よくあるご質問

グリップヒーターが取り付けにくい。

一度配線を接続してグリップヒーター自体を暖め、グリップをやわらかくしてから取り付けてください。
目安としては3分程度ですが、取り付け環境によっては時間が異なるので様子を見ながら暖めてください。

取り付けたグリップヒーターを外したい。

取り付ける時には緩まないように接着剤などを塗布している為、外すことはできません。
無理やり外そうとすると故障の原因になるのでおやめください。

左と右で暖まり方が違う。

左側はハンドルに直接取り付ける為、熱がハンドルに逃げやすい傾向があります。
また、グリップ自体も左側はゴムの厚みが大きい為、右側と比較すると暖まり方に差が出てしまう可能性があります。

2台の車両に取り付けたが、暖まり方が違う。

車両のバッテリーの状態や容量、車両の発電量の違いによって暖まり方が異なる可能性があります。
また、グリップヒーターを接続している配線の場所によっても暖まり方が異なる可能性があります。

暖まりが弱い / レベル5にすると電源がOFFになる。

排気量が小さい車両でバッテリーの容量や発電量の少ない場合、レギュレート機能が働いたり、暖まりが弱くなる可能性があります。
また、他の電装部品が取り付けられている場合も同様です。

制御スイッチに何も表示されない。

電圧・アースを取得している場所の接続不良、またはカプラーが奥までささっていない可能性があります。

制御スイッチに何も表示されないのに、グリップが暖まってくる。

電源の+と-が逆の状態で接続されている可能性が高いです。
制御スイッチには逆流防止機構になっているため表示されませんが、グリップにはそのまま電機が流れてしまうため、暖まってしまいます。

テスターで測定したバッテリー電圧値と制御スイッチの表示電圧が違う。

グリップヒーターの電源取得のために接続している位置や車両によっては、車両の配線による電圧降下が大きいものがあり、制御スイッチ部の表示とバッテリーの電圧値が異なる場合があります。