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株式会社食環境衛生研究所へ依頼しハイパーCの分析試験を行いました。
ネコカリシウイルスに対し、試験管を２本用意し、一方に次亜塩素酸ナトリウム（ハイパーC）を10mL、もう一方に滅菌生理食塩水を分注し、供試ウイルスを1mL添加し、所定時間反応後のウイルス力価を測定しました。
ネコカリシウイルスとは…殺菌用製品がノロウイルスに対し殺菌効果を持つことを示すために、ノロウイルスとよく似た性質を持ち、実際にノロウイルスの代替ウイルスとして公的機関に認められているウイルスです
次亜塩素酸ナトリウム（ハイパーC）は、
ネコカリシウイルスに対して0.5分間で、
99.9％以上不活化させることが確認されました！
対照区1の０及び５分後のウイルス力価は、105TCID50/mLであった。 試験区１の0.5、１及び5分後のウイルス力価＜101.5TCID50/mLであり、0.5分後には99.9％以上不活化することが確認された。
対照区2の０及び５分後のウイルス力価は、105TCID50/mLであった。 試験区１の0.5分後のウイルス力価は、104.5TCID50/mL、1分後は104.0TCID50/mLであり、5分後のウイルス力価は101.5TCID50/mLであり、0.5分後には68.4％、1分後には90.0％、5分後には99.9％以上不活化することが確認された。
財団法人日本食品分析センターへ依頼しハイパーCの分析試験を行いました。
検体に大腸菌の菌液を接種後、室温で保存し、30秒並びに1分及び5分後に試験液中の生菌数を測定しました。
試験菌液は、試験菌を普通寒天培地で35℃±１℃、18時間〜24時間培養させた後、生理食塩水に浮遊させ、菌数が107〜108／mLとなるように調整しました。
検体の大腸菌に対するハイパーC除菌効果試験で、
菌に対する即効性と持続性が証明されました！
