ふだん何気なく使っている布団カバーやシーツの役割についてのおさらいです。カバーを選ぶ際の参考にしてください。
快適に眠れるお布団の中の温湿度は、約32~34℃(湿度45~55%)と言われています。保温性のほか吸水性や速乾性も重要です。
皮膚刺激は副交感神経、つまりリラックスと関係性があるとされています。刺激の少ないものを選びましょう。
布団や枕、マットレスと比べて、カバーはお手入れがしやすいと言えます。定期的にお洗濯し、清潔な状態を保ちましょう。
寝室の第一印象を決めるのは、様々な色柄を持つカバーの役割です。心が落ち着いたり、気分が良くなる色柄を選びましょう。
【参考文献】 睡眠改善学 応用講座(ゆまに書房) 監修:堀 忠雄・白川 修一郎・福田 一彦 編:日本睡眠改善協議会
吸水速乾性に優れ、柔らかな肌触りが特徴の綿や、丈夫で清涼感のあるリネンなど、天然繊維100%のカバーを複数ご用意しました。 同じ綿でも、糸の細さや織り方により風合いが変わります。ぜひお気に入りの一枚を見つけてください。
綿100%、200本の高級ブロード生地に抗菌・防ダニ・防臭加工を施したワンランク上の極上カバー。安心安全の日本製です。
綿100%の310本サテン生地を使って仕上げた、日本の職人技が光る高品質な布団カバーです。 いつでも清潔で安心の抗菌効果・防ダニ加工。
綺麗なパステルカラー調のような淡色でお部屋を優しく彩るプレッソカラー。綿100%で良質でありながら徹底してリーズナブルさを求めました。
たっぷりと陽をあびて育ったコットンをじっくりと窯で晒し丁寧に作られた布団カバー。空気をまとうような、ゆったりとした肌触りです。
日本でも数台しかないという和晒し釜で手間暇かけて4日間じっくり不純物を取り除きました。通気性・吸湿発散性に優れ、夏はサラサラ、冬はポカポカ。
やわらかく清涼感のある高級天然繊維「リネン100%」。心地よさはもちろん、丈夫さもリネンの魅力です。長く愛用出来るアースカラーをご用意しました。
薬品を使わずに、アレルギーの原因となるダニやホコリをシャットダウンする防ダニ寝具や、動物性たんぱく質を含まないモダール(R)100%を使った高機能カバーを取り揃えてました。
アルファイン(R)はダニを通さない寝具カバーです。しかもダニ忌避剤などの薬剤を使っていないので、お子様におすすめ。
アレルゼロ布団カバーは、高密度で織られているので、ダニや花粉が生地を通過することができません。
ブナの木から生まれたモダール(R)。シルクのような優しい肌触りのカバーです。
ストレッチ性に富んだ、綿配合のニットストレッチシーツ。縦に1.5倍、横に2.3倍も伸びて、ご使用のマットレスにぴったりフィット。
いまさら人に聞きづらい、布団カバーのお手入れ方法についてポイントをおさらいしましょう。
週に1回を目安に、発汗量の多い子どもや薄着で寝る方、梅雨時期や夏は3日に1回、逆に冬は2週に1回など調整しましょう。
①洗濯表示を確認する※手洗い表示の場合は洗濯機は使わない
②布団カバーを裏返し、ファスナーは閉めておく
③洗濯ネットに入れる
④洗濯機の底に入れる/もしくは他の洗濯物と分けて洗う
⑤他の衣類と同様に標準コースで洗う
★シワが気になる方は、すすぎの際に一時停止して「洗濯のり」を適量投下するとホテルのようなパリッとした風合いに。この手順なら、他の洗濯物と絡んで摩耗したりしにくくなり、カバーが長持ちします。
①干す前にカバーを振って繊維の間に空気を含ませる
②通気しやすいように途中で裏返す
★ハンガーを使ったり、物干し竿を2本使ってカバー同士がくっつかないようにしましょう。
③十分に乾燥させてから取り込む