ミルクレープの元祖と言われる、西麻布の「D店」。
1988年、エルカフェのシェフ関根俊成氏によって、ミルクレープが生み出されました。
新しい食感のケーキを求めて、当時流行していた「ミルフィーユ」と原宿の「クレープ」、そして関根氏が学んでいたイタリアンの「ラザニア」の3つをヒントに誕生したのが「ミルクレープ」です。
エルカフェのミルクレープは、生みの親である関根氏が、1枚1枚手作業で焼いたクレープを20層以上に積み上げた、まさに「レアル(本物)」なミルクレープです。
向こうが透けるぐらい極限まで薄くしあげたクレープ。それを作り上げるための繊細な火加減調整。鮮度にこだわったオリジナルクリーム。そして、それらを20層以上に重ね合わせる技術。
「薄さと鮮度」。
本物のおいしさのために必要なこれらのこだわりは「ミルクレープの生みの親」の想いそのものです。